禁断のカブトガニに挑戦
カブトガニといえば、日本では天然記念物で、食べることができない禁断の食材ですが、タイでは食べられるの知ってますか。 実はいままでに私は過去に5回、タイでカブトガニを食べました。
バンコクのレストランでもまれに食べることができるみたいですが、私が食べたのは、バンセンとフアヒン、カオタキアップの海です。
今回、なんとなくまたカブトガニが食べたいなと思って、身内みんなで去年カブトガニを食べたフアヒン(カオタキアップ)に1泊2日で旅行に行くことにしました。
予定では、フアヒンのちょっと先のカオタキアップでカブトガニを食べる予定でしたが、フアヒンに到着した日の夜、みんなでナイトマーケットを歩いていると、レストランのお店の前にカブトガニを発見しました。みるとなかなか良さそうな感じだったので、みんなで食べることにしました。
カブトガニの味は、一般的には「美味しくない」という意見が多いようですが、私はカブトガニのサラダがいままではお気に入りのタイ料理のひとつでした。ヤムウンセンのような味と、カブトガニの卵のお菓子のグミのような食感が大好きでした。
今回も、カブトガニのサラダを食べて、期待通りの味に満足しました。でも、他のタイ人の家族にはあんまり人気がなく、はじめて食べる一人息子も、「これはちょっと・・・」といって、一口食べただけでした。
結局、ほとんど自分ひとりで食べたような感じでした。旅の目的を達成できて、そのときは満足していたのですが・・・。 ところが、あとで家に帰って、カブトガニについて調べてみると、タイ語では「メンダータレー(海のタガメ)」と呼ばれていて、カブトガニにはフグにも含まれているテトロドトキシンという毒が含まれている。卵は大丈夫らしいですが、本体に毒があるようです。2億年前、3億年前の恐竜時代から、姿を変えずにサバイバルしてきたからには、それなりのわけがあるのですね。
知らなかったです。怖いです。もう食べません。栄養効果も不明で、カニよりはクモやサソリに近く、味も美味しいわけではないカブトガニ。カブトガニを食べることは、ロシアンルーレットみたいなことだと思いました。
ところが、さらにカブトガニについて調べてみると、意外な事実がわかりました。
2億年も前から、ほとんど姿を変えないカブトガニが、現代の医学を変えているらしいです。カブトガニの血液が人の生命を奪う大腸菌や、サルモネラ菌などの「内毒素」検査や、肝臓疾患、感染症などの医学をはじめ、獣医関係、放射性医薬品などの薬学に利用されているとのことです。そして、エイズウイルスに対する抑制作用も判明しているらしいです。今後、国内外で、カブトガニの血液の利用が、ますます増えていくとのことです。
ということは、カブトガニは人類を救ってくれる存在なので、食べるのではなく、絶滅から私たちがカブトガニを救わなければいけないのだと思いました。
2013年5月20日 タイ自由ランド掲載
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