日本料理店の仕掛け人はこの人!
トンローの「ラーメン・チャンピオンズ」の仕掛け人といえば、タイ人のタン氏。「オイシ」のオーナーとしてタイ人に日本料理を広めた第一人者だが、その「オイシ」を退き、新たに自分で会社をつくって、この「ラーメン・チャンピオンズ」を仕掛けた。今年にはチェンマイのアマリ・インカムホテルの向かいにもオープンする予定で、バンコクではスクムビットのソイ22をずっと入った左手にも同じくオープン予定。日本で人気の6店が集結しており、すでにタイ人にも評判。
日本人でも行ったことのある人は「日本で食べているままのおいしいラーメンに感動した」と、その本物のラーメンにびっくりしている人多数。
11年前に開いた「オイシ」では、タイ人向けに日本料理のブッフェを開始。天ぷらや刺身、焼きそば、ざるそばなどが一度に食べられるスタイルに、日本人は冷たい視線をそそいでいたが、一方、タイ人には徐々に浸透し、のちの日本料理ブームをけん引した。それまで定食風の日本料理が中心で、「少量ずついろんなものが食べたい」というタイ人の食べ方に合わせたブッフェが的を得た形になった。
のち、さらに寿司としゃぶしゃぶが食べられる「しゃぶし」などを手掛け、日本人のタブーに挑戦。おなじみのグリーンティーは爆発的に売れ、今あるタイ人の日本料理ブームは、タン氏1人でつくった、といっても過言ではないだろう。
その彼が、オイシを退き、いちから日本料理にかかわる仕事を始めている。
「以前はタイ人の嗜好に合った日本料理が主流だったが、今はタイ人も本物の日本料理をほしがっています」と分析するタン氏。トンローのラーメン・チャンピオンズが入る敷地にはこの5月末には新たに寿司バーをオープンの予定。
「タイでも今後は一点主義の日本料理が出てくる」と、タン氏は、天ぷら専門店やカレー専門店などを考えており、日本からタン氏と組みたいという店も多数。そのフランチャイズも計画中で、本物志向の一点主義の店を仕掛ける、というのがこれからのタン氏の構想のようだ。
1年に1~2回は日本へ行き、家族で行くときは北海道。ビジネスでは東京中心。最近、トークショーなどで、意気投合したウドム氏とは「日本好き」で一致しており、「ウドムは京都が好きなんだよねえ」とタン氏は笑う。
ところでタン氏が一番好きな日本料理は寿司。その中でも「大トロ」が一番好きという。やはりこの人が、これからもどんどんタイで革新的な日本料理店をオープンさせてくれそうだ。
2011年4月20日 タイ自由ランド掲載
料理店一覧
会社概要
起業、会社設立
各業務のカテゴリー
賃貸アパート物件情報
賃貸オフィス、工場仲介
店舗物件仲介
新規コンドミニアム
食材卸、店舗内装、工事
業務用食材、お酒
起業、会社設立、税金、会計
求人、求職
イタリア料理、フランス料理、ドイツ料理、ギリシャ料理、スペン料理など
シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、レバノン、イランなどの料理店
日本料理店
焼肉店
韓国料理店
タイ料理店
中国料理店
フュージョン
ラーメン、中華
居酒屋さん
宴会によい日本料理店
喫茶、スイーツ、ケーキ
スナック、カラオケ、バー
ネット、インターネット、seo
パソコン購入、修理、IT、ソフトウェア
バンコクの開発
ペット、子犬
メガネ
リサイクルショップ
レンタカー
仕立て、スーツ
催し、イベント
芸能、コンサート
医療、健康、漢方
病院、薬局、薬
学習塾、進学塾、子どもの教育
弁護士、裁判、法律
タイ語の通訳、翻訳
引越し
携帯、スマホ、sim
携帯、スマホの通話料金
教えます、
日本人会サークル
日本のテレビが見られる
書籍、中古、古書
歯科医院