タイの地元紙で掲載されるニュース
インターネットで今ではタイのニュースを簡単に見ることができますが、ここでは、タイの地元紙で掲載される日々のニュースを主体に取り上げています。特に日本人や外国人に関する記事をまとめており、あまりネットでも見かけない情報が中心です。 |
★ 東南アジアのハブであるタイの不動産市場の伸びに期待し、日本の大手が続々タイへ 2017/9/20
タイでは日本の大手ディベロッパーがやって来て、タイ側企業と組み、コンドミニアムなどの開発を行うケースが急増している。大手の三井、三菱、阪急など。この8月には東急電鉄がタイの大手サンシリィと組み、バンコクのスクムビットで8階建て……
★ パタヤ~サタヒップ~チャーン島のフェリー開始へ 2017/9/5
8月18~19日にかけて、フェリーによるパタヤ―サタヒップ―チャーン島の就航が試験的に行われ、9月より正式にオープンする見込み。現在、タイではパタヤ―ホアヒン間をフェリーで毎日行き来しており、ロイヤルパッセンジャーライナー社が1社のみ、港湾局から許可を得て運航している……
★ タオプーン~バンスー完成で利用者5万人に急増! 2017/9/5
パープルラインのタオプーン駅からバンスー駅への1駅が8月11日に開通し、利用客がそれまでの1日34000人の利用が、8月18日には5万人の利用に急増し、さらに今後、増えるものと思われる。これまで、パープルラインのバンヤイからタオプーンまで来て……
★ コンドミニアムの内装事業も活況 2017/9/5
景気低迷でコンドミニアムの販売が停滞しているタイだが、コンドミニアムの内装などのビジネスは活況のようだ。3年前から立ち上げた10DK社は、コンドミニアムの内装を主に手がけ、昨年は60部屋ほどだったが今年は1~6月までにすでに同じ量をこなし、倍々の勢いで伸びている……
★ パタヤでコンドミニアム停滞で、バンサレーの物件は30%販売 2017/9/5
パタヤのコンドミニアム市場は停滞しているが、パタヤ、ジョムティエンからさらに先の、バンサレーで外国人向けに開発しているのがサンプレー社。50歳以上で、定年退職した欧米人などをターゲットとして、157ライの敷地で、フェーズ1からフェーズ4までを開発中で、現在はフェーズ1のコンドミニアム70室を建設中……
★ プラカノン周辺が変る!次々に出来る高層コンドミニアム 2017/8/20
アソーク~エカマイが日本人の住まいの中心でしたが、最近はオンヌットまで伸びてきており、その間のプラカノン駅周辺には、高層コンドミニアムも次々にできており、駅前の商業モールも今年末にはオープンし、日本人向けの飲食店も徐々に出来てきています……
★ ポートートー内のホテル建設仕切り直しで大手と交渉中 2017/8/20
「ポーポートー」のガソリンスタンド内に、コンパクトな簡易のホテルを建設して運営する計画が昨年、同社より発表され、50ヵ所でホテル建設が見込まれたが、そのパートナーとなるホテル選びで、数社ほどと交渉した結果、ポート―トーの考えるものとは違うものが多かったため、今までの提案はすべて却下してきたが……
★ 高齢者向けサービスが着々と 2017/8/20
タイでも高齢化社会を目前にして、各病院などでも高齢者向けのサービスを整備しているが、整形手術では日本でも有名なヤンヒー病院では、「ヤンヒー高齢者センター」を1000万バーツをかけ設立し、24時間体制での受け入れを今年初めから開始している。個室と相部屋があり、合わせて60ベッド。介護付きにも対応しており、将来的には400ベッドに増やしたいとしている……
★ 介護施設がオープン!日本人スタッフも常駐で個室あり 2017/8/20
日本人でタイで介護を受けたい人に朗報!バンコク・ウェック・ガーデン・ラプラオは、バンコクに居ながら介護を受けられるサービス付き高齢者向け住宅です。24時間365日スタッフが常駐し、日本人スタッフも常駐しているので安心です。食事は経験豊富な調理師により提供しています……
★ カナダ人がターゲット!外国人観光客のタイ誘致 20178/5
カナダ人がアジアで訪れる国でタイは4番目で、さらに最近は景気もよくなっており、毎年、海外に出る人は4%伸びているという。このため、現在の24万人強から今年~来年は25万人へと増やしたいとしている。カナダ人の海外旅行の傾向をくみ取り、例えば、体験型で周辺国のミャンマーやラオス、カンボジアと合わせたパッケージ旅行にするなどで、カナダ人の1回の旅行で使う費用も91400バーツと、アメリカ人などと比べても多い……
★ デジタルパークで10億拠出、タイ政府がシラチャの敷地を提供 2017/8/20
ITで東南アジアのハブを目ざすタイは、タイ政府をあげて、デジタル部門の誘致を目ざしており、タイ東部経済回廊(EEC)の中心地、シラチャーのCATの敷地700ライを提供して「タイランド・デジタルパーク」と称して、民間企業の誘致をはかっている……
★ スカイウォーク完成 2017/8/20
サイアムスクエアの交差点付近のスカイウォークが8月4日にお披露目された。スカイプラザと名付けられ、サイアムピワット社などが3億バーツを支出し、サイアム・ディスカバリーなどへの導線が造られた。これにより、同ディスカバリーへの人は1日85000人から15%増の10万人になると見られている……
★ BTSチョンノンシー駅の次はスックサーウィタヤー駅に 2017/8/20
BTSシーロム線のチョンノンシー駅とスラサック駅の間に1駅「スックサーウィタヤー駅」を造る計画については、環境影響評価を経て、今年より建設が始まり、2019年にはオープンとなる見込みだ。これは、BTSが建設されてから18年がたち、駅周辺の状況も変わり、特にビジネス街のサトン周辺はチョンノンシー駅に乗客が集中しており、新駅により乗客の分散をはかれるとしている……
★ 高架、地下で17駅を新設、来年末から工事開始へ! 2017/8/20
次々に交通網の整備計画が発表されているが、7月に内閣の承認があったのが、南パープルラインのタオプーン~ラッブラナの23.6km。事業費は1011億バーツにのぼる大型プロジェクトだ。すでに開通したパープルライン、バンヤイ~タオプーンの南側の路線……
★ 野村不動産がタイに進出、オリジン社と組み物件開発へ 2017/8/20
日本の大手、野村不動産がタイの不動産開発のオリジン・プロパティー社と組んで、タイでの不動産開発を行うことになり、7月31日発表された。オリジン社によると、グループ4社の株を野村に売り、今後、共同で開発するが、この9月には3つのプロジェクトの高層コンドミニアムの建設を発表する……
★ 豪華コンドーも売れない!1㎡35万バーツ以上は買い手難しい 2017/8/20
景気低迷の影響を受けない上層の階級をねらった豪華コンドミニアムの販売についても、供給がある程度出てきて、需要は満たされ、今後は減る方向にあるという。不動産コンサルティング会社などによると、1㎡当たり25万バーツ~30万バーツの物件については、建設される場所やそのクオリティーにより……
★ 中国人旅行者の支払いシステムが重要 2017/8/5
現在、タイで中国人旅行者のための支払いで急速に進んでいるのがアーリーペイでの支払い。店などでQRコードを用意し、それをスマホでかざせば、簡単に支払いができるもので、現金に代わって急速に広まっている。カシコン銀行では、このシステムをいち早く導入し、各店舗などにQRコードを用意し、カシコン銀行を通して決済できるようにしている……
★ 高速鉄道は10月に工事開始で完成は2021年 2017/8/5
バンコク~ナコンラチャシーマー(コラート)の253kmに及ぶ高速鉄道については、7月11日に内閣で承認され、この10月から工事が開始される。結局、投資額1794億バーツはすべてタイ側が負担し、中国は技術などを提供することになった……
★ 外国人観光客を呼び込むタイ料理をアピール 2017/8/5
外国人旅行者の誘致をアピールしているタイでは、タイ料理をもっとアピールして旅行者を呼び込もうと、タイ観光庁などでは、有名なタイ料理などを積極的に紹介している。
CNNトラベルが発表したタイで観光に行く際に食べておくべき40のメニューについて見てみると、どちらかというと欧米人の好みを反映したものともいえるが、これらのメニューを今後、タイ観光庁ではアピールしていきたいとしている……
★ BTSオンヌット駅前に31階建てセンチュリームービープラザは来年オープンへ 2017/8/5
日本人の居住地域は、以前はエカマイあたりまでだったが、現在はBTSのプラカノン、そしてオンヌット駅まで伸びており、単身の駐在員などは高速道路にもすぐに上がれるオンヌット駅周辺に住んでいる人も多い……
★ 8/11にタオプーン駅~バンスー駅が開通 2017/8/5
この8月11日に地下鉄の終点バンスー駅から、パープルラインの始発タオプーン駅までが開通し、これまでパープルラインがバンスー駅に乗り入れられなかったのが解消される。それに伴い、同駅間のシャトルバス等が廃止される……
★ 駅周辺でも新築コンドミニアム2万室が売れない! 2017/8/5
パープルラインの高架鉄道、バンスー~タオプーン~バンヤイの駅周辺で建てられた新築のコンドミニアムで、まだ20000ユニットが販売できない状況にある、とノンタブリー不動産協会では話している。タオプーンからのバンコク側は1㎡当たり8万~10万バーツで、1ユニットは250~350万バーツで、バンヤイ周辺のノンタブリー側は200万バーツ以下の物件が多い……
★ モールの大規模開発は未だ着工せず! 2017/8/5
サイアム・パラゴンなど、大手ショッピングモールを運営する「ザ・モール・グループ」の幹部によると、BTSバンナーの近くに開発予定の「バンコクモール」については、「遅い!という声があるが、時期を待っている状態」として、100ライに及ぶ土地での200億バーツの事業はまだ始動していない……
タイでは医療機器の国内での製造を推進するため、BOIの奨励を与え、法人税の免除などを行っているが、この1~6月の間に19事業が申請し、市場規模は36億バーツにのぼっている。日本からの医療機器の関係事業者なども興味を持っており、BOIを取得するのは、タイでの製造や研究、調査を行うことが前提だ……
★ チュラロンコン大院生2人即死の事件で、2年6ヵ月の実刑 2017/8/5
1年半前にチュラロンコン大学の大学院生男女2人が乗ったフォード車にぶつかり、炎上して即死させたとして、ベンツを運転していたジェーンポップ37歳が、罪に問われた裁判が7月19日、アユタヤ地裁であり、5年の禁固刑が言い渡され、被告が罪状を認めているため減刑とし、2年6ヵ月の禁固刑となり、執行猶予はつかない、などと判決された……
★ タイ文化センター~ミンブリー路線は11月に工事開始 2017/8/5
ラチャダーピセック通りのタイ文化センターからミンブリ―までのオレンジラインについては、建設請負のイタリアンタイ社により、この8月よりラムカムヘン通りの一部で調査を行い、夜中には1車線を閉鎖する。さらに11月より本格的に工事を始めるとしている……
★ 街の核になる商業ビルがBTSプラカノン駅前に来年完成 2017/8/5
最近は日系の飲食店なども進出して活気が出ているプラカノン周辺だが、今までは核になるショッピングモール等がなかったが、BTSプラカノン駅前に2018年のオープンを目ざして「サマーヒル」が建設中で、商業センターとオフィスのコミュニティーモールとなる見込みだ……
★ ウェブ ショップのLAZADAがEEC内で投資へ、BOIの免税要望 2017/7/20
EECへの投資を表明している中国のアリババグループのオンラインショップ「LAZADA」だが、タイ工業省大臣によると、バンコクに近い300ライで事業を検討しており、8月にはその場所がわかるとしている。Eコマースパークとロジスティックセンターを兼ね、アセアンの中心として輸送等も機能させるという……
★ ガス値上げ&ミャンマー人帰国でも屋台で値上げを抑制 2017/7/20
タイ商業局では、プロパンガス(LPG)の価格は15㌔当たり、12サタンしか実質上がらないとして、屋台や簡易のタイ料理店などでの値上げをしないよう、指示しており、もしメニューの値上げや、消費財の販売で値上げがあった場合は、℡1569に通報するよう庶民に呼びかけている……
★ 自動車生産は中国が断トツ、3位のインドは有望市場 2017/7/20
国際自動車工業連合会(OICA)の調査によると、昨年の各国の自動車の生産台数では、アジアの中で中国が断突で2811万台にのぼり、これは1昨年から400万台増にもなり、世界の総台数の30%を占めている。続いて、アジアの中では2位は日本で、生産台数は920万台……
★ タイ発カフェ・アマゾンが日本で4店へ 2017/7/20
タイのポート―トー(PTT)のガソリンスタンドには決まってある「カフェ・アマゾン」だが、その日本での第1号店・福島の川内村に続いて、今年は大阪、静岡、湘南で3店舗計画されており、日本ではフランチャイズとしてコドモ・エナジー社が運営している……
★ バイクタクシーのメーター制をタマサート大学で開発 2017/7/20
バイクタクシーにメーターを設置し、タマサート大学周辺を走行! ランシットにあるタマサート大学のコンピューター関連の学生、教授らが、モーターサイタクシーにメーターを設置し、試験走行をしている。ハンドルの右手にメーターを設置。初めの1㌔は10バーツで、のち100㍍ごとに1バーツ上がる……
★ タイへの外国人旅行者150万人増へ、中国人の20%増が押し上げる 2017/7/20
タイに来る外国人旅行者は今年は3400万人以上にのぼり、昨年の3259万人から大幅増になると見られている。タイ観光事業協会によると、増加しているのは中国人、日本人、韓国人、インド人、ロシア人、ヨーロッパ、ベトナム人などで、特に中国人は昨年に比べ20%増へと伸びている。それがそのまま全体数を押し上げており、さらに中国での宣伝も強化するとしている……
★ 新規販売のコンドミニアム「アイディオ・モビ」で建設不良 2017/7/20
コンドミニアム建設の大手デベロッパー、アナンダ・デベロップメントの「アイディオ」で建設等の不備が見つかり、購入した人からは、「アナンダというブランドを信用して買ったのに」「買った値段で売れるなら出ていく」などの声が出ており、アナンダ側が責任を取る事態となっている……
★ 外国人労働者100万人はいったん、帰国へ 2017/7/20
いずれにせよ、今後、EECなどの大プロジェクトもあり、人手不足が懸念されるタイで、外国人労働者は不可欠なだけに、正規に労働許可を取り、働くことができるよう、タイ政府やミャンマー政府が調整をはかっている。問題とされるのがピンク色のカードなども何も持っていない、身分カードもない100万人ほどのミャンマー人らの外国人労働者についてという……
★ 輸入魚に代わり、タイ魚を刺身に 2017/7/20
タイの魚類協会では、日本料理店などに納品するケースの、魚の保存の仕方等について、JICAの協力のもと、刺身として使えるよう、漁獲してから保存する方法をさぐっており、その方法を漁業関係者に伝達している……
★ 違法就労は300万人?ミャンマー人らまた戻ってくる? 2017/7/20
外国人労働者に対して出された新規の法律で、不法就労の外国人労働者は、その雇用主が40~80万バーツの罰金、本人が2000~10万バーツの罰金について、タイ政府は当初、6月23日より施行したが、関係者の反発が大きく、今年末まで猶予を与え、その間に正規にビザ、労働許可証を取るように促すことになった……
★ 新名所「バンコク展望タワー」を建設 へ 2017/7/5
高島屋も入居する巨大プロジェクト「アイコンサイアム」のそばにバンコク展望タワーを建設! タイ政府によると、チャオプラヤー川沿いの公的機関の敷地に、タイのランドマークとなる新名所「バンコク展望タワー」を建設すると6月27日発表し、内閣の承認も得ている……
★ Grabのタクシー配車サービスが着々と浸透へ 2017/7/5
ウーバーと比較して、より合法的なタクシーのアプリ配車を行っているのがGrab。バンコクでも、現在のタクシー業者と組み、アプリで呼ぶとタクシーがやって来るので、その点では合法である……
★ ウーバーのタクシー配車事業はまだ協議中 2017/7/5
全世界74ヵ国、450都市でタクシーの配車サービスを展開しているウーバーだが、タイでは、タクシー業界の反対に合い、タイ警察も違法として処理する方向だが、ウーバー社のタイ担当、シリパーさんは3年間、タイでも事業を行ってきて、タイでの安全な移動などを実現するため現在も、タイ政府と協議をしており、今後は、このようなアプリケーションによるタクシーの需要が高まる、としている……
★ ウーバーのタクシー配車事業はまだ協議中 2017/7/5
全世界74ヵ国、450都市でタクシーの配車サービスを展開しているウーバーだが、タイでは、タクシー業界の反対に合い、タイ警察も違法として処理する方向だが、ウーバー社のタイ担当、シリパーさんは3年間、タイでも事業を行ってきて、タイでの安全な移動などを実現するため現在も、タイ政府と協議をしており、今後は、このようなアプリケーションによるタクシーの需要が高まる、としている……
★ 労働許可証を持たないで働いた場合、雇い主が40~80万バーツの罰金! 2017/7/5
タイの労働局によると、外国人が労働許可証を持たないで働くなどの行為に対して、罰則を強化する法律を2017年6月23日より施行し、雇用主の罰則が大幅に引き上げられているので、日本人を雇う雇用主は注意したい……
★ 「あぱまん情報」が日本語ネットラジオに番組を持つ 2017/7/5
タイで26年、日本人向けの不動産事業を展開している「あぱまん情報」によると、「LivAiA!(リヴァイア)」という日本語ネットラジオに番組を持ち、スマホなどでもその内容が聞ける。同社の山口社長によると「何事も、やり始め、という分野はまだ未知の世界だけど、伸びる可能性を秘めている」といい、番組は「タイの不動産の基礎知識 売買編」という題でシリーズで山口社長みずからの声で出演しており、タイでコンドミニアムなどを買いたい日本人にとっては、貴重な情報源となることは間違いない……
★ 中国人向けコンドミニアムを、ラチャダーピセック通りに34階建て4棟を建設 2017/7/5
ラチャダ―ピセック通りが中国人ビジネスマンの集積地に! 中国のナンバー1不動産事業者、カントリーガーデングループが、タイの工業団地を開発する大手、タイ・ファクトリー・ディベロップメント(TFD)と組み、BGY&TFDプロパティー社を設立し、ラチャダ―ピセック通りの地下鉄駅に近い8ライ余りでコンドミニアムの開発を行うことになった……
★ 外国人旅行者の誘致のため、タイでショッピング旅行を活性化 2017/7/5
日本でも外国人旅行者の誘致に力を入れ、収入の増加を計っているが、タイでも同じように、外国人旅行者の誘致に力を入れて収入増のための政策を行っている。今回は格安チケットのタイ・アジアとタイ観光庁が組み、シンガポール、香港、ベトナムからのショッピング旅行を活性化させようというもの……
★ ストリートフード2カ所で外国人向け開始! 2017/7/5
世界でも人気があるタイの屋台について、バンコク都ではストリートフードとして、2カ所を指定し、外国人旅行者などの誘致のため、その営業を始めている。1カ所はゲストハウスなどが多いカオサン通り。そしてもう1カ所はチャイナタウンとしても知られるヤワラート通り……
★ ストリートフード2カ所で外国人向け開始! 2017/7/5
世界でも人気があるタイの屋台について、バンコク都ではストリートフードとして、2カ所を指定し、外国人旅行者などの誘致のため、その営業を始めている。1カ所はゲストハウスなどが多いカオサン通り。そしてもう1カ所はチャイナタウンとしても知られるヤワラート通り……
★ バンコク-コラートの高速鉄道の建設で、中国人の雇用人数も妥協へ? 2017/7/5
中国が建設することで合意しているバンコク‐ナコンラチャシーマーの252・5kmの高速鉄道については、18回の協議が今まで行われてきたが、最終的な合意にはならず、内閣での承認に至っていない点に関し、タイ交通省では、ほぼ合意に達するメドが立っているとして、この7月での合意、9月からの建設の見通しを述べている……
★ エアポートシティー構想、スワンナプーム空港周辺の723ライで 2017/7/5
タイ空港公団(AOT)によると、スワンナプーム空港の周辺に所有する土地が723ライあり、これを開発することについて財務局と協議中で「エアポートシティー」として立ち上げる予定でいる。民間企業への賃貸、ビジネス集積地、ロジスティック、ホテル、スポーツクラブなどが予定されており、開発では道路の創設や、空港までの送迎バスなどが必要としている……
★ 2路線でモノレール建設へ、工期を大幅に短縮し2020年オープンへ 2017/7/5
タイでは初めてとなるモノレールが、ピンクラインのケーラーイ~ミンブリーの34・5km、事業費466億バーツと、イエローラインのラプラオ~サムローンの30・4km、事業費457億バーツで導入される。この6月16日に契約が交わされ、タイ国鉄道とBTSグループ、シノタイ・エンジニアリング社、ラチャブリーホールディング社により取り交わされた……
★ ラマ4世通りで次々に開発へ、王室財産管理局などの土地で 2017/6/20
最近のバンコク中心部の大型開発では、様々な用途の空間を混在させるミクスドユースを、どこも取り入れており、特にラマ4世通りで今後、3~7年の間に次々完成するプロジェクトに注目が集まる……
★ 空港のデューティーフリーの契約は?キングパワーのほか、ロッテが名乗り 2017/6/20
タイのデューティーフリーショップといえば、キングパワー社で、昨年のプレミアリーグ・サッカーの優勝チーム、レスターシティーのオーナーが、このキングパワー社のオーナー一族である。スワンナプーム空港を取り仕切るタイ空港公団によると、同空港内での免税店の販売で、キングパワー社との独占契約は2020年9月までとなっており、そのあとの契約は入札になるものと見られ、今年末には参加を募り、来年中には決定する見通しだ……
★ 地域介護サービスの構築へ、タイの経験をアセアンで共有 2017/6/20
急速に高齢化が進むタイ。2030年には4人に1人が高齢者となる超高齢社会を迎えることが予想されており、タイ政府は介護サービス、年金制度の拡充、高齢者の活用など高齢者支援策の検討を進めています。中でも介護サービスは、日本のケアマネジメントシステムを参考に検討が行われてきました……
★ タイ人はSNSで商品販売、フェイスブックやインスタグラムで 2017/6/20
最近は若いタイ人で、オンラインで個人的に商品を販売し、それを職業としている人が増えている。ソーシャルネットワーク(SNS)の利用が年々、増え続けており、特にフェイスブックは4700万人が利用しており、オンラインでの売買全体も昨年の2700億バーツから今年は3000億バーツを突破するといわれる……
★ マレーシア、シンガポールで日本のおにぎりが人気、タイで火が付くのはいつ? 2017/6/20
タイでもコンビニエンスストアで、日本のおにぎり等を販売しているが、タイ地元紙によると、このおにぎりがシンガポールやマレーシアで人気があるという。2年ほど前からセブンイレブンなどの大手コンビニで発売されているが、ここにきて人気が出ており、今ではサーモン塩焼きやツナなど6種類で2~2.5シンガポールドルと、日本よりも高いが、急ぎのときなどに食べやすいなどと人気がある……
★ 前国王の葬儀で10月に連休、21~29日の大型連休のところも? 2017/6/20
タイの内閣などにより、ラマ9世国王の葬儀については、今年10月25~29日に行われることが決定し、火葬は10月26日となる。観光庁などによると、その期間中でも普段と同じように、外国人観光客を受け入れるとしており、ただコンサートなどの催し等は控える見通しだ……
★ シラチャのシーチャン島周辺で大量のゴミ投下 2017/6/20
チョンブリーのシラチャーから近いシーチャン島(コ・シーチャン)の周辺で、捨てられたゴミが大量に浮いている件に関して、当局等は、このまま放っておくと、その周辺だけではなく、パタヤ方面にも影響があり、また、イメージも悪くなるため、早急に対策をする必要があるとしている……
★ 洪水対策は8月から夜中に、スクムビットに排水管の付設 2017/6/20
バンコク都内では集中的な豪雨により、スクムビットの各地でも大洪水に見舞われているが、都知事によると、大きな被害を受けている8ヵ所でまずこの8月に工事に取りかかり、9月にも3ヵ所で工事を行うとしている。具体的には、大通りの中央地下でのパイプジャッキング工法による排水管の設置や、スムーズに流れるための排水機能の整備など、昼間の渋滞に影響を与えないよう、夜の10時から午前4時までに行い、この工事は10~13ヵ月かかるとしている……
★ サムローン駅周辺が人気の新築コンドミニアム購入 2017/6/20
新規開発のコンドミニアムは、都心では価格は高止まりの状況だが、都心からBTSで30分で行けるベーリング~サムットプラカーンについては現在、まだ1㎡当たり8~9万バーツ台で、手頃な価格ともいえる。不動産デベロッパーなどによると、オープンしたサムローン駅や、現在建設中のサムットプラカーンまでは、まだ買いやすい価格で、1㎡当たり10万バーツ以下という……
★ 韓国で不法就労、行きやすくなったビザなしタイ人 2017/6/5
最近は韓国や日本、台湾などに旅行に行くタイ人も急増しているが、90日ビザなしで入れるため、韓国に旅行で行き、そのまま働くタイ人や、90日をオーバーして韓国に違法滞在して働くタイ人が増えており、韓国での入国審査が厳しくなっている。これについて、タイ国観光工業協会では、ツアー会社に申し込み、90日の間に短期で働くタイ人などのグループもあり、また、90日を超過してオーバーステイして働くタイ人もおり、ツアーの日程を超えて滞在するタイ人が10万人以上いるといわれており、それを事前にツアー会社がチェックするのは難しいという……
★ タイでのラーメンの市場は31億3400万バーツ 2017/6/5
タイでは日本のラーメンやとんこつラーメンが、タイ人の市場にも出回っているが、大手セントラルが運営するちゃぶ屋とんこつラーメンによると、現在、タイでのラーメンの市場は31億3400万バーツで、そのうち、ちゃぶとんは10%のシェアを誇っているという……
★ 外国に出稼ぎのタイ人の第1位は台湾で11881人 2017/6/5
タイ労働局が許可を出している正式なタイ人の外国への出稼ぎ労働者について、台湾では雇用主がタイ人労働者を求めており、この6月にもエレクトロニクスの工場で233人の需要があり、さらに建設業で220人の需要がある……
★ タイの商務省大臣、材料と料理の素を入れるとすぐに簡単に作れるタイ料理を 2017/6/5
タイの商務省大臣が語ったところよると、日本人が好きな料理にタイ料理は入っており、特にその中でもカオ・カパオ、カオマンガイが人気があり、それらの料理を日本人の主婦が家庭で作る機会も増えており、そのための材料や料理の素などを輸出して、さらに好きになってもらうことが重要としている……
★ タイ人が東京の不動産を買う 2017/6/5
タイで不動産投資事業などを行うJLL社によると、外国の不動産を購入するタイ人も最近は多く、現在、一番人気があるのはロンドンだが、東京が現在、最も購入で勧められる場所である、としている。多くの人が東京の不動産は高い!と思っているが、実際は世界の大都市に比較しても安くで購入できるという……
★ コリアキングのフライパン販売で、広告の改善勧告 2017/6/5
タイでもテレビショッピングを日本と同じようにやっており、この分野で韓国の進出が突出しているが、インパクトの強い宣伝といえば、芸能人のウッディーを使ったコリアキングのフライパン販売。ダイヤモンドがちりばめられていて、フライパンに引っ付かない。さらに普通、1つで18000バーツのものが、1つ買って1つ付いてきて、何と3300バーツ。さらにそれに付属品も付いてくるというもの……
★ ウタパオ空港の新ターミナルのデューティーフリーショップで入札へ 2017/6/5
東部経済回廊(EEC)により、その中心として機能するのがウタパオ空港。以前はタイの海軍などにより使われていたが、民間への開放が進み、2016年の利用者は70万人だったが、今年は110~120万人が利用し、さらに新ターミナルが完成すれば、1年に300~500万人の利用者が見込まれている……
★ ウタパオ空港の新ターミナルのデューティーフリーショップで入札へ 2017/6/5
東部経済回廊(EEC)により、その中心として機能するのがウタパオ空港。以前はタイの海軍などにより使われていたが、民間への開放が進み、2016年の利用者は70万人だったが、今年は110~120万人が利用し、さらに新ターミナルが完成すれば、1年に300~500万人の利用者が見込まれている……
★ 1年で3万バーツより少ない収入の人、あるいは1日当たり80バーツより少ない収入の人を助ける貧しい人救済の政策 2017/6/5
タイでは貧しい人としての登録をこの5月に締め切り、1410万人の登録があったが、ソムキット副首相はその中でも、1年で3万バーツより少ない収入の人、あるいは1日当たり80バーツより少ない収入の人を助ける政策が必要、としており、対象者は数百万人にのぼるとみられる……
★ マツダ車の販売は15765台にのぼり、昨年の同期14347台から10%増 2017/6/5
タイでマツダの車を販売するマツダ・セールによると、今年初めから徐々に景気が回復しているとして、今年1~4月のマツダ車の販売は、15765台にのぼり、昨年の同期14347台から10%増となっている。そのうち、一番売れているのはコンパクトカーのマツダ2で9242台、21%増……
★ 1つのカードで、5つの路線の乗車ができる 2017/6/5
徐々に今後、路線の整備が進むバンコクだが、それぞれの路線の運賃の支払いは、別途のカードを買う形となっているが、これを一体化する共有のカードが今年10月1日より始まる、とタイ交通省が語っている。1つのカードで、5つの路線の乗車ができる。①地下鉄、MRT、②パープルライン、バンヤイ~バンス―、③BTS ④エアポートレイルリンク、そして5つ目はNGVの路線バスとなっており、これらの乗車で1つのカードで済むことになる……
★ 子どもを増やす政策が必要 2017/6/5
今、タイは、日本がたどってきたような、高齢化社会、少子化、労働力不足の問題に近い将来、直面することになるが、関係当局によると、今後は子どもを増やす政策が必要としており、例えば、所得税の控除が、子ども1人に対して3万バーツである現状を、将来的に6万バーツにするなど、若い人が子どもを産む環境を整える必要があるとしている……
★ 高級輸入車で24億脱税 2017/6/5
タイの特別事件捜査官(DSI)が、5月18日、輸入高級車を取り扱うニッチ・カー・グループの拠点など9ヵ所を捜索し、60台の高級車を押収した。そのうち、40台はランボルギーニ、20台はロータス、フェラーリなど……
★ 外国人旅行者向けのストリートフード、ヤワラート、カオサンを指定 2017/5/20
タイのよさはストリート・フード、という海外の声もあり、タイの屋台は世界の旅行者に魅力があるといわれるが、それは屋台が、タイ人の生活の一部で、普段の生活の中に屋台のある姿が、外国人旅行者を引き付ける部分もあるだろう。タイではその屋台の規制に向いているが、世界で賞賛されている「タイの屋台」について、知名度の高い2通りで「ストリートフード」として、外国人旅行者などへの誘致の戦略として計画が進められている……
★ 違法ソフトウェア、抜き打ちで摘発 2017/5/20
タイではまだ多くの会社で、ソフトウェアのライセンス違反のコピー版をインストールしているところがあるが、タイ当局は、抜き打ちでこれらの摘発を行っており、日本の会社もその対象になっている。今回、摘発されたのは、中堅のデザイン、内装の会社で、社内のコンピューター21台が、違法なソフトウェアを入れており、損害額は1000万バーツと見積もられた。この会社は1年の売り上げが1400万バーツだった……
★ 日本人も使っているタイの社会保険 2017/5/20
日本人でもタイの社会保険で、病院に通院している人もいる。指定の病院の通院費用が無料になり、歯の治療などもできる。社会保険に加入するためには、外国人である日本人はまず、労働許可証を取って働く必要がある。その際に、社会保険の加入が義務付けられるため、それに入り、病院を1つ指定する……
★ 誘致で重要中国1位、日本2位 2017/5/20
タイ政府は、香港、上海などの事業家らをタイに迎え、EECへの投資を促しており、香港側も、「香港がタイと組んでロジスティックを発展させると、タイはアジアで重要なハブになる」と語っており、ソムキット副首相も香港、中国の投資を第1に考えている……
★ デジタルパークへの入居促す 2017/5/20
チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーン県にまたがる東部経済回廊(EEC)については、タイ政府主導で着々とその概要が固まっているが、「タイランド・デジタルパーク」については、社会経済デジタル省を中心に、シラチャ―のCATテレコムの土地で開始することで、世界中のIT関連の有名、大手企業の誘致を目ざしている……
★ 中国でのスマホ販売台数、中国メーカーが1~3位 2017/5/20
中国でのスマートフォン販売市場では、ベスト3にサムスン、米アップルの名まえがない。IT専門調査のIDCによると、今年1~3月の中国でのスマートフォン販売は、1億410万台で、昨年同期から0.8%増となった。一番売れているメーカーは、中国メーカーのファーウェイ(HUAWEI)で、2080万台で、シェアは20%……
★ 中古車の売買サイト、Kaideeが参入へ 2017/5/20
タイでもインターネットによる売買サイトが活況だが、最大のオンライン売買サイトkaideeによると、車の売買に特化したRodkaidee(ロットカイディー)をスタートしており、今後はスマホ用のアプリも揃え、中古車売買での取り扱いトップを目ざすとしている……
★ ヤワラートとカオサンでOK!外国人観光客向けストリートフード 2017/5/5
タイのバンコクの屋台は、外国人にとって魅力あるものにうつり、ストリートフードのベストシティーにバンコクが選ばれるなど、外国人にとってタイの屋台は人気が高い! しかし、一方で、タイ政府の方針としては、通りに繰り出す屋台を制限する方向に動いており、大通りでの屋台を軒並み廃止し、ソイの中の屋台も新規開業を認めないなどの処置を取っており、屋台受難の状態が続いている……
★ 国道5号線改修、バッタンバン病院改善に日本JICAの援助 2017/5/5
JICAは3月末、カンボジア政府との間で、 同国の暮らしの基盤となる2つの援助に着手するための調印をしました=写真。メコン地域の大動脈である国道5号線の改修事業と、バッタンバン州病院の改善計画です。 国道5号線は、プノンペンとタイ国境を 結ぶ幹線です……
★ フォード車のリコールに不満、調停でも折り合わず裁判へ!新車の80%の価格で引き取り要求 2017/5/5
数年前に日本車のボンネットの上に立って、車を壊すタイ人の姿をニュースで映し出しているのがあったが、タイでは多くの大手自動車メーカーが製造、販売しており、リコールなどの問題もよく起こっている……
★ パタヤで景気回復?コンドミニアムの販売が活発に 2017/5/5
バンコクから一番近い避暑地パタヤでの、新規コンドミニアムの売買については、大手開発のサンシリィ社によると、シービューの物件は徐々に売買が活発になってきており、オンアマートでの販売も活発になっているという。1㎡当たり95000バーツ~120000バーツで、1ベッドルーム、40~55㎡の部屋などが人気。タイ人、外国人を問わず、購入しており、最近は中国人の購入が目立つ……
★ ゴールデンウィークのタイへの日本人旅行者、36000人の予想で13%増 2017/5/5
タイ観光庁などによると、今年の日本のゴールデンウィークでタイに訪れる人は36000人にのぼると予想され、昨年と比較して13%増になる、としている。日本人の人気の海外渡航先では台湾、ハワイ、シンガポールに次いで4番目がタイ。今年は4月29日から5月7日まで9日間あり、海外に出向く人も多いと見られる……
★ 屋台ならウォンナイ!ローカルの店をサイトで紹介、LINEと組んでデリバリーも 2017/5/5
タイのバンコクには、ローカルのタイ料理店や屋台でも、おいしい店がたくさんあり、そういった店を紹介しているところはあまり見かけないが、ウェブサイトの「ウォンナイ WONGNAI」は、この手の店の紹介が非常に強く、圧倒的な情報量で、見た人は驚くほどのものだ……
★ パタヤーホアヒンのフェリー、欧米人、中国人の利用多い!サタヒップ発も5月開始 2017/5/5
東南アジアの国々で、フェリーのクルーズ船を就航しようという動きがある中、タイでは国内でこの1月よりフェリーの運航が開始されている。ロイヤルパッセンジャーライナー社によるパタヤ~ホアヒン間のフェリーのクルーズで、毎日、午前10時にパタヤを出発、12時にホアヒン着、ホアヒン出発は12時半で、パタヤ着は午後2時半。片道1人1250バーツでファーストクラスは1550バーツ……
★ AP+三菱地所のコンドミニアム新規物件 2017/5/5
タイの大手開発デベロッパーのAP社が高層コンドミニアムの「ライフ・ラプラオ LIFERADPRAO」の販売を5月20日より開始する。三菱地所と共同で、これまで物件開発を進めており、今回はセントラル・ラプラオにほど近い場所で、将来、BTSが開通する駅のすぐそば……
★ 富裕層がコンドミニアムを買う 2017/5/5
自動車販売も低調で、タイの景気は低迷しているといわれる中、富裕層をターゲットにした超高級コンドミニアムの販売が堅調だ。「景気低迷の影響を受けない」といわれており、この層の需要があるという。それではなぜ、富裕層は都心の超高級コンドーを買うのか? ……
★ LAZADAがEECに投資へ 2017/5/5
スクムビット通りは日増しに渋滞が激しくなっており、都心から郊外に向けてプラカノンやオンヌット、さらにはウドムスックやバンナー、サムローンなどでもコンドミニアムが次々と建設中で、それらが完成すると、車を持つタイ人らがそこから都心に通うため、スクムビットはさらに渋滞が激しくなる、という構図である……
★ タクシー乗車は危険!ビデオを撮るなど防御必要 2017/4/20
タクシーに関するニュースは毎日のようにタイのテレビで紹介されているが、その多くが、乗客が後部座席に座って、スマホ等で口げんかなどのビデオを撮るものだ。タクシーの運転手はそれをやめさせようとするが、乗客はやめない。最後は、車をとめて、言い争いとなる……
★ ワイロ受け取り66年禁固刑 2017/4/20
タイ観光庁のトップだったチュタマート氏(70歳)に対して、外国人よりワイロ等を受け取ったとして、このたび66年の禁固刑となり(実際には最高刑50年)、同様に娘(43歳)も禁固刑が言い渡され、3月10日に収容された。1人100万バーツで保釈を申請したが、逃亡の恐れがあるとして、却下された……
★ 国境のココンが隠れ人気?日系工場も移設を検討 2017/4/20
リゾート地としても注目されるタイーカンボジアの国境地区で、ココン(コン島)では、特別経済区域に工場が現在、7つあるが、さらに今年は3工場が増える見込みで、タイ人でココンに工場を移すことを検討している企業もある……
★ 国境のココンが隠れ人気?日系工場も移設を検討 2017/4/20
リゾート地としても注目されるタイーカンボジアの国境地区で、ココン(コン島)では、特別経済区域に工場が現在、7つあるが、さらに今年は3工場が増える見込みで、タイ人でココンに工場を移すことを検討している企業もある……
★ チャチェンサオに公的機関を移設 2017/4/20
タイの東部、チャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーン県にまたがる経済特区、東部特別経済回廊(EEC)については、タイ政府主導で現在、様々な計画が打ち立てられ、民間の投資を促しているが、タイ政府みずからも、チャチェンサオで、首都圏の機能の一部の移管に関する計画を社会経済発展事務所に指示し、計画を練ることになり、その本気度がうかがえる……
★ TCCグループの集大成、日本大使館横にアセアンの核 2017/4/20
タイの大富豪、チャルン・シリワッタナパクディー氏率いるTCCグループによる、ルンピニナイトバザール跡地の開発が4月3日に発表された。となりに日本大使館もあり、注目度が高い場所……
★ 新規物件は富裕層がターゲット 2017/4/20
現在、都心の新規コンドミニアムは飽和状態で、値段は高止まりのため、売り出してもなかなか埋まらない状態だ。そのため、大手のデベロッパーは、タイ人、あるいは外国人の富裕層にターゲットをしぼり、超高級物件の売り出しを始めている……
★ BTSサムローン駅~ベーリング駅は今年末まで無料で開放 2017/4/20
BTSのスクムビット駅のベーリング駅から1駅目のサムローン駅までのオープンについては、4月3日にプラユット首相を迎えて行われ、首相は「4月30日までが無料の期間であるが、今年末まで無料にする」といい、今年末まで1駅間が無料となる……
★ 交通網整備を急ピッチ 2017/4/20
タイのバンコクの路線網整備については、タイ交通省によると、まもなく内閣にはかるのはバンケー~プッタモントン・サーイ4の8km、事業費211億バーツ。また、4月に内閣の承認、6月に入札、8月に決定、9月に建設を見込むのは、ピンクラインのケーラーイ~ミンブリーの34.5kmで事業費は567億バーツ……
★ タイ人がよく見ている20サイト! 2017/4/5
タイ人は現在、1日平均4時間ほどスマホを見ているといわれ、インターネットを使っているのは全人口6900万人のうち、67%ほどといわれている。ところで、タイ人がよく見ているサイトについては、シミラーウェブドットコムの1月の調査によると、表のようになり、タイ人の一番人気はフェイスブックなのがわかる……
★ タイスキのMK、新業態MK Live開始! 2017/4/5
タイのレストラン業界は競争が激しくなっており、次々と新しい店が参入しているが、タイ人向けの「タイスキ」でナンバー1は「MKスキ」。日本人にはCOCAがなじみがあるが、タイ人には圧倒的に「MKスキ」。BIG Cやロータスの中にも店が入っており、最近はメニューの料金も上がりつつあるが、タイ人はちょっとしたハレの日などにも家族等で利用している……
★ 転職の理由は「給料が満足できない」、jobthai.comの調査で 2017/4/5
タイの求人情報サイトの大手、ジョブタイドットコムjobthai.comでは今年1~2月に調査をしたところ、男女6000人で、仕事を変えたいと思っている人は73%にものぼり、その理由については「給料が満足できない」「仕事内容に発展がない」「福利厚生に満足できない」「ボーナスに満足できない」「やりたい仕事ではない」などとなっており……
★ EECの開発 ~緊急に取り組む~、ウタパオ空港の整備、バンコク~ラヨーンの高速鉄道 2017/4/5
タイの東部での開発(東部経済特区EEC)でソムキット副首相が述べたところによると、急いでいるのは2つのプロジェクト。まず、ウタパオ空港の開発で、5年のちには1500万人の利用者を呼び込むとしており、ドンムアン空港ースワンナプーム空港ーウタパオ空港の導線を確立するため、重要な空港だとしている……
★ タイ人は9番がお好き、携帯番号に802万バーツも 2017/4/5
3月18日に通信関連の局による、電話番号のオークションがあり、タイ人の好きな9が並ぶ番号などが高額で落札された。091-999-9999は802万バーツで。続いて088-999-9999は661万バーツなど。ちなみに、タイ人が好きな番号は5、8、9で、続いて6、7が続く……
★ タイの高齢化対策、住居、収入、治療 に重点 2017/4/5
タイでも高齢化社会を迎えるにあたって、当局では準備を始めつつある。タイでは60歳以上を高齢者と呼んでおり、現在、約1000万人おり、8年のちの2025年には全人口の21.2%が高齢者となる見込み。タイ財政政策事務局によると、大きく分けて3つの整備が必要としており、「住居、収入、治療」を上げている……
★ 賃貸物件は固定資産税を収める!でも、人手不足で取り立てできず 2017/4/5
最近、次々に出来ているコンドミニアムについて、バンコク都では賃貸で貸している部屋のオーナーは税金を収めなくてはならないとしており、賃貸の1年分の12.5%となる。スクムビット界隈でも多くの日本人オーナーが賃貸で貸しているケースがあるが、実際に税金を払っている人はどれくらいいるだろう……
★ タクシン氏への税金徴収、息子は「なぜ今になって?」 2017/4/5
タクシン元首相が率いていたシンコーポレーションの株売却に伴う税金徴収の件は、税務局では3月31日までにタクシン氏の子どものパントンテー氏、ピントンター氏が1バーツで買い、その後テマセク社に49・25バーツで売却した件について、タクシン氏の身代わりになっただけで、タクシン氏に対して税金を徴収できるとしており、近く、その通告をする予定……
★ デジタルコンテンツを誘致 2017/4/5
タイでは外国からのビジネスの投資について、恩典を与えて優遇している業種があり、タイにとってメリットがあるもの、タイの中でビジネスとして成長してもらいたい分野に狙いを定めている……
★ デジタルコンテンツを誘致 2017/4/5
タイでは外国からのビジネスの投資について、恩典を与えて優遇している業種があり、タイにとってメリットがあるもの、タイの中でビジネスとして成長してもらいたい分野に狙いを定めている。その中でIT、デジタルについては、「デジタルコンテンツ」という業種でBOI(投資奨励委員会)が恩典を与えており、多くの日本人事業者らも、この恩典で会社設立をして、労働許可証を取得し、法人税の免除などを受けている……
★ BTSベーリング駅~サムローン駅4月3日から無料開放 2017/4/5
BTSのスクムビット線の延長については、ベーリング駅からサムローン駅の1区間を先にオープンする件については、この4月3日より無料で開放するとしており、4月中は無料となる見込み。また、サムットプラカーンまでの残りの8駅についても2018年末までにはオープンする見込み……
★ サミティベート 病院隣に複合モールRQ49がオープン 2017/3/5
スクムビット・ソイ49のサミティベート病院の隣にオープンした複合モール「RQ49」には、日系のクリニック、美容サロン、飲食店が入りソイ49は、日本人にとって、ますます便利になりました……
★ カーカメラの設置が急増 2017/3/20
タイのニュースなどで、よく車と車のトラブル等が取り上げられ、一台が動画を撮っていた状況がそのまま流され、相手側の非がはっきりわかるもので、これらの動画はフェイズブックなどで出回り、そのあと、タイのニュースが取り上げているものだ……
★ 1千世帯がソイ39に居住へ! 2017/3/5
スクムビットの日本人が多く住む地区に、また新たに1000世帯が居住! ソイ39の奥のフジスーパー2号店から、ペッブリー通りに向かうまでの右手に新規コンドミニアム「スパライ・オリエンタル・スクムビット39」を建てるのが、大手開発のスパライ社。すでに販売中だが、4棟に及ぶ大プロジェクトで、25階建て2棟、31階建て2棟、合わせて1046ユニットに及ぶ……
★ 新規に売り出されるコンドミニアムはオンヌットは220万バーツ~ 2017/3/5
スクムビットの日本人居住地区では新規に売り出されるコンドミニアムは、1㎡15万バーツ以上は普通だが、日本人の住まいとして、エリアが広がっているBTSのプラカノン駅、オンヌット駅、あるいはウドムスック駅、バンナー駅まで行くと、まだまだ手頃な価格で購入できる新規の物件もある……
★ タイで働く日本人がターゲット 2017/3/5
コンドミニアムなどの開発、販売の大手、サンシリ社によると、今年は新規の物件を8つほど計画しており、事業費は220億バーツにのぼる。同社によると、購入者は外国人が目立ってきており、特に今年は日本人、ドバイからの購入に力を入れていくとしている。日本人については、タイで働く日本人が10万人以上おり、ここ数年前から、この層の購入者が目立ってきており、そこに力を入れていきたいとしている……
★ 韓国から大手ネットショップ、4年後のタイ1位めざす 2017/3/5
オンラインでの購入が伸びているタイで、韓国の大手オンラインショップが参入している。BTSなどでも宣伝している11street.co.thで、ターゲットは特に25~35歳ほどのタイ人男女で、ファッションや美容の商品などを中心に販売していくとしている……
★ 若い人は自分で商売が好み、人に使われたくないタイ人 2017/3/5
最近のタイ人の就労について、チュラロンコン大学のナロン教授は、若い人で25歳ほどまでの人は、自分で商売をしたり、フリーで仕事を受けたりする人が増えているという。もともと、タイ人は人の指図がきらいで、タクシー運転手などになる人も多いが、若い人は雑貨などの商品を自分で売ったり、あるいは自分が得意な分野の仕事をフリーで受けたりしているという……
★ コンドーの最高額は1㎡47万バーツ 2017/3/5
タイのバンコク都心の新規コンドミニアムは、今や、1㎡当たり20万バーツ以上にも跳ね上がっており、日本人でもなかなか手が出せないレベルにまでなっている。 ところで、現在、最も高い物件はトンローの「クン・バイ・ユー」のペントハウスで、1㎡当たり472789バーツ。294㎡の部屋で、売り価格は1億3900万バーツとなる……
★ メトロポリスで月貸し駐車場2,500バーツ 2017/3/5
BTSプロンポン駅周辺は、エムクオーティエなどもでき、人の出入りが多くなっています。さらに、メトロポリスなどのオフィスビルもでき、日系企業も徐々に入居しています。しかし、駅周辺はいまいち整備ができておらず、歩行者道路もガタガタでせまく、アソーク通りのようなビジネス街としての整備ができていません……
★ 郊外向けの路線整備は着々と! 2017/3/5
バンコク都内の渋滞解消に進められている交通網の整備だが、現在、建設中の路線では、日本人が多く住むBTSのスクムビット線の終点ベーリング駅からの延長では、次のサムローン駅までをまず3月にオープンするとしていたが、流動的で最終決定にはなっておらず、サムットプラカーン方面への全線開通に合わせ、来年12月のオープンとなるかもしれない……
★ テレビの広告料は1分で20万バーツ!韓国の番組をタイスタイルに! 2017/2/20
タイのテレビ番組は、以前は3チャンネルや5、7、9チャンネルだけだったが、今では多くのチャンネルを見ることができ、タイ人はいったい、どの番組を見ているのだろうと思うが、その中で視聴率を伸ばしているのが23チャンネルの「ワークポイント」……
★ ソンクラーンには中国旅行者が回復へ 2017/2/20
中国からのパッケージツアーでタイ側にお金が落ちない仕組みなどに対して、タイ政府から待ったがかかった状態になり、そのあと、追い打ちをかけるように国王の死去により、催しなどが自粛され、カウントダウン、中国正月なども催しが縮小されたが、タイ観光事業協会などによると、今年のソンクラーンには再び中国人旅行者が以前のように戻ってくるとしている……
★ インパクトにゴーカート!高架路線の駅も設置へ 2017/2/20
交通網の計画路線で、ケーラーイからミンブリーの間のチェンワッタナ通りで、イミグレーションにも近いところから北への分線を検討中だが、これは、ムアントンタニーのインパクトへの足を確保しようというもの。インパクトといえば、世界的なミュージシャンのコンサートや、大規模な催し会場として、在タイの日本人でも行ったことのある人は多いだろう……
★ 都心近くの穴場物件を探す! 2017/2/20
新規に建設されるコンドミニアムの価格が高止まりになっているが、不動産コンサルティング会社によると、スクムビットなどの都心では土地代が上がり、購入価格は1㎡当たり25万バーツ以上にならざるを得ないという。そのため、開発のディベロッパーなどは、周辺の比較的手頃な場所を狙っており、1㎡当たり10万バーツ以上の物件を建てられる場所を探しているという……
★ 大手開発のLPN社が低~中所得者向け失速で、中~上層向け物件に転換 2017/2/20
タイ人の低所得者向けのコンドミニアム等も積極的に手がけ、「1部屋89万バーツ!」などという広告も見かけることもあるデベロッパー大手のLPNディベロップメント社だが、同社によると、2年ほど前から、売り上げが目標に達していない状態で、今後はターゲットなどの方向転換をする、としており、今までの中~低所得者層から、中~上層の所得者向けを強化し、積極的に物件を提供していくとしている……
★ プーケットにモノレール計画は、投資家の出現が前提? 2017/2/20
プーケットでもモノレール建設の話が持ち上がった。県知事によると、3年の工期を経て、2021年のオープンを目ざすという。ただ、投資家等の調整が必要で、それが済めば計画を進められるとしている。パンガー県のターヌンが出発地点で、プーケットに入り、テーパクラサトリー通りを通り、街中を抜けて5交差点に出る60kmで、23駅が予定されている……
★ 元祖もっこり総本店、アサンサービス、カネジン・タイランドが孤児院にランチの差し入れ 2017/2/5
タイでは毎年1月の第二土曜日が子どもの日で、今年も各地で子ども向けのイベントが開催され、恵まれない子どもたちの施設への寄付や慰問なども多く行われました。タイ自由ランドで、以前ラマ2世通り近くの「泰華孤児院」を紹介しましたが、記事を見たトンロー通りの元祖もっこり総本店の店主木村さんは、孤児院にたびたび寄付や食事の差し入れをしています……
★ アセアンのITハブへタイランド・デジタルパークを創設 2017/2/5
タイでは「デジタルコンテンツ」という職種内で、BOIの許可が取れるため、多くの日本からの企業や日本人個人がBOIの許可を取っている。そのメリットは、会社を日本100%にできることや、法人税免除、4人の従業員を揃えなくても日本人の労働許可証がとれることなど……
★ 大物麻薬密売人サイサナを逮捕 2017/2/5
1月19日の午後5時、スワンナプーム空港で、タイ警察は5年間追ってきた大物の麻薬密売人サイサナ・ケオピムパー容疑者を逮捕した。総勢タイ捜査官ら100人にのぼる逮捕劇で、サイサナ容疑者はラオス人、41歳で、アセアン内で麻薬密売ナンバー1の男といわれている。同時に付き添いの男1人、女2人のラオス人らも逮捕。ちょうどプーケットに遊びに行った帰りだった……
★ アイデアを簡単に実現、ウェブでシェアレンタカー 2017/2/5
タイでもSNSでの拡散が広まり、ウェブサイトなどによる集客を見越して、ビジネスを始める若い人も多くなっている。シェア・レンタカーというアイデアで事業を開始したのはオーンさん、ケートさんの男女2人。オフィスのシェアリングや、住まいのシェアなどはタイでも一般的になりつつあるが、レンタカーのシェアをいち早くウェブで展開している……
★ トンロー通りで車のロックに注意 2017/2/5
以前は信号のない通りとしてスムーズに車が流れていたトンロー通りだが、最近は車の量が増え、渋滞をまねいており、同通りにあるトンロー署では、朝の午前6時~9時、夕方の午後4時~午後8時までは両側駐車禁止にして、車の流れをスムーズにさせるとしており、1月20日より実施されている……
★ ニッサンがエコカーとしてノートを新発売 2017/2/5
タイでもコンパクトカーが、バンコクでは多く走っているが、日本のように人気がある、というわけではないが、渋滞の多いバンコクでは小回りが効き、燃費のよい小型車が一定のシェアを獲得している。そんななか、ニッサンはエコカーとしてノートを新発売し、このクラスでは同社のマーチ、アルメーラの一部をとりやめて、ノートの販売に力を注ぐ……
★ アセアン内のクルーズ観光促進 2017/2/5
シンガポール観光庁によると、アセアン内でのクルーズ観光を促進していきたい、としている。そのためには各国で港を整備することや、航路のルートを確保することなどが必要で、また旅行代理店が積極的にクルーズ観光を宣伝していくことが必要としている……
★ タクシーは12年で登録取り消しで11,000台が対象!代わってVIPタクシー? 2017/2/5
タイのバンコクでは比較的、タクシーの運賃が安いため、気軽に利用できる。しかし最近はよく見ると、黄色と緑色の個人タクシーの比率が結構高く、さらに、かなり古いタクシーも多い。タクシーに乗る際は、微妙に遠い場所などは、行き先を運転手に告げて、応じれば乗る、というやり方が一般的だ……
★ 地方行きのミニバン許可せず、マイクロバスへ切り替えへ 2017/1/20
今年の正月にタイ東部で、ミニバンとピックアップが衝突し25人以上が死亡した事故などにより、タイ交通省はミニバンでのバンコク‐地方行きの路線については7月1日より、マイクロバスに徐々に変更していき、今年末までには6431台のミニバンをすべてマイクロバスに変更することが発表された……
★ ラマ4世通りでも屋台撤去、今回は1963屋台が対象 2017/1/20
通りを国民の元に取り戻そう、というスローガンのもと、2年前より、大通り等での屋台の撤去を進めているが、バンコク都の副知事によると、現在まで235地区で、2万件以上の撤去が進んでいるという。今年はまず、1月30日までに6地区で行われる。まず、クロントゥーイ地区では、ラマ4世通り周辺、ラオマーケット周辺など11ヵ所、164屋台……
★ 税関でニセバイアグラ薬を差し押さえ 2017/1/20
タイでは男性向けのニセバイアグラ等が薬局で売られているが、タイの税関によると、今回、インドで製造され飛行機でシンガポールまで行き、それから船でタイに持ち込まれたニセバイアグラ、Kamagra、Apcalisなど200万個、1億2000万バーツ相当を、税関が差し押さえた……
★ 激しい「とんかつ」市場の競争、「かつや」はデリバリーも開始 2017/1/20
タイ人向けの日本料理ファストフードとして、かつどん129バーツや、とんかつ定食149バーツなどを提供する「かつや」は、大手のセントラル・レストラン・グループが運営しているが、新メニューなどは日本側の味見などを経て導入されており、日本のままの味をリーズナブルにいただけるのが特徴だ……
★ 新和不動産が開発、トンローに8階建てコンドミニアム建設 2017/1/20
日本の大阪に本社がある中堅の不動産開発、建築、設計の「信和不動産」が、タイのワララック・プロパティー社と組み、新会社を設立して、トンローで8階建てのコンドミニアム「RUNESUトンロー5」を開発する。広さ25~75㎡で156室、プリセールでは1㎡当たり19万バーツとなり、1部屋490万バーツから……
★ タイ人のSNS利用でfacebook、Line、Youtubeが人気 2017/1/20
ネットの速度も上がり、タイ人も普通にモバイルで動画などを見ているが、タイ人に人気のソーシャルネットワークサービス(SNS)について、UM wave社が調査した結果、人口6900万人のタイでの、一番人気のSNSはfacebookで52%、3600万人が利用している。そのうち10代や20代の利用が多い……
★ エリートカード はまだ健在!50万バーツで5年ビザのカードもあり 2017/1/20
タイのエリートカードは、外国人なら持てるカードで、会員になるには200万バーツが必要。20年有効でその間、5年間のビザ取得やそのほか、ゴルフ、スパなどの特典がある。また、5年のビザだけが欲しい人には、エリートイージーアクセスというカードがあり、こちらは50万バーツで、5年有効、そのあいだ5年のビザが取れる……
★ インターネットラジオ放送局「LivAiA!(リヴァイア)」が番組の出演者を募集中 2017/1/20
中国で1万人以上もの会員を擁するアジア最大級のインターネットラジオ放送局「LivAiA!(リヴァイア)」が、タイでもサービスを開始しました。グルメや生活情報、お笑いにスポーツといった娯楽から、ビジネスや評論まで海外在住の日本人に向けたさまざまな情報を音声データ形式にて配信中……
★ 定年退職で補償金、解雇時と同額で法令で義務化 2017/1/20
タイでも8年後には60歳以上の高齢者が全人口の21.2%となり、13年後には25.2%になり、徐々に高齢化社会へと移行しているが、このたび定年退職となるタイ人に対して補償金を支払うことで内閣で承認し、この5月頃より施行されることになった……
★ 日本人向けアパート賃料上昇 2017/1/20
スクムビット界隈の新規コンドミニアムによる賃貸市場は、10%ほど上がっているという。コンサルティング会社などによると、新規のコンドミニアムは、販売価格も12.5%アップしており、完成後の貸し出しにそれが影響しており、単身者や夫婦向けのスタジオ、1ベッドルームで、家賃は5万バーツ以下……
★ 新規賃貸オフィスも値上げ 2017/1/20
バンコク都内の賃貸オフィス市場については、CBREなどによると、グレードAで8%、グレードBで5%の値上げで、BTSプロンポン駅前のエムクオーティエの高層賃貸オフィスでは1㎡当たり1000バーツ。また、プルンチット駅前のパークベンチャーでは、以前は1㎡1000バーツだったが、今では1300バーツとなっている……
★ マッカサン地区の開発、バンコク最大のターミナル駅へ 2017/1/20
バンコクの中で最大規模の開発が期待されるのがマッカサン地区の開発。スワンナプーム空港からエアポートレイルリンクで25分ほどでいけるマッカサン駅が中心となる。周辺を歩いてみると、とにかくマッカサン駅の器が大きい。以前、チェックインをここでやる予定だったため、その規模の施設をつくったが、使用されず……
★ パタヤ~ホアヒン就航で1月中はフェリーが無料 2017/1/5
以前、本紙でも紹介したパタヤ~ホアヒンのフェリー開始については、運営するロイヤルパッセンジャーライナー社が始めており、今月は1月末まで無料で開放しているので、興味がある人はどうぞ。パタヤ出航は午前8時半で、ホアヒン到着は午前10時半。一方、ホアヒン出航は午後3時で、パタヤ到着は午後5時……
★ 1日4000個売れる!チーズケーキ、チーズタルトのPABLO 2017/1/5
チーズケーキ、チーズタルトの「パブロ(PABLO)」が日本からタイに進出し、1号店をサイアム・パラゴンにオープンした。経営はバイヨク・グループによるもので、同グループは矢場とんや世界のやまちゃんなども日本から誘致している。内装等に5000万バーツほどをかけ、列が出来るほどの人気で、1日に4000個を売り上げているという……
★ プラティナム・グループによるファッションビル建設中 2017/1/5
プラトゥーナムといえば、そのシンボル的存在なのが「プラティナム・ファッション・モール」。タイ人の若い人たちで賑わい、その運営方法に評価が高いが、プラティナム・グループは、近くのペッブリー通りソイ23~29にナイトマーケット「Neon」を12月にオープンし、5600㎡の敷地に小売店を900店集めている。そのほか、フードトラックやコンテナーなどもあり、駐車も200台できる。営業は木、金、土、日曜の16:00~24:00まで……
★ 日本が無償で鉄道中古列車を提供 2017/1/5
タイでもBTSや地下鉄が庶民の身近な足となっているが、それがなかったころの列車というと、時間通りに出発しない、故障する、走るのが遅い、といったイメージがあり、今でもバンコクから地方行きの列車は、このイメージが根強く残っている。実際にバンコクで走っている、この手の列車は、古めかしくて一時代前のものという印象がある……
★ バイクの歩道走行を取締り強化 2017/1/5
以前は横行していたバイクの歩道での走行だが、最近は警察官なども厳しく取り締まっており、スクムビット通りでも歩道を走るバイクを停止させたりする姿をよく見かけるようになった。この場合は罰金は500~1000バーツほどになるという。歩道を走行するのは、ソイの中に入るために大通りを横切りたい時などにバイクが走る……
★ 若い人の自営業でフードトラック人気 2017/1/5
タイではそのまま屋台で営業した方がよいのでは?と思ってしまうが、かっこいいフードトラックも、若い人向けには人気がある。洗練された街に似合う感じで、混とんとしたバンコクでは、どちらかというと、屋台そのものの方が似合っている感じはあるが。若い人に人気のフードトラックだが、自分で事業をしたいと思う人が参入しており、この手の車も売り上げが伸びているという……
★ モーターショーの販売激減 2017/1/5
景気のバロメーターともいわれる「2016年モーターエキスポ」が12月1日から12日にムアントンタニーで開かれたが、予約台数は過去5年間で最低の32422台。昨年は44874台だったため、大幅減となった。来場者も119万人で、昨年から19.3%減となった。主催者は「販売台数は目標の4万台に達しなかったが満足している。まだ我が国は悲しみにつつまれていて、新車の発表も延期されたものもある」と述べており、プミポン国王の死去で、この時期に催しが本当に開催されるのか、心配された中でもあっただけに、開催されたことだけでもよかったという見方だ……
★ 13年後はタイ人高齢者が4人に1人 2017/1/5
8年のちの2025年には60歳以上の高齢者が21.2%となり、そして13年後の2030年には25.2%と、4人に1人が60歳以上となるタイ。そのため、東南アジアにおける高齢者のメディカル・ハブを目ざし、医療関連でも様々なアプローチが始まっており、タイ政府の後押しも受けている……
★ シーサケット県の学校建て替えで日本政府が232万バーツ援助 2017/1/5
タイ東北部のシーサケット県パユ郡パユ区にあるバーンノーンムアン・ノーンテーン学校の校舎建て替えにあたり、日本政府は「草の根・人間の安全保障無償資金協力」により、総額2325000バーツの支援をし、12月16日に同県副知事、同校校長、佐渡島志郎・在タイ日本国大使が出席し、引き渡し式典が行われました……
★ BTS駅沿いでコンドミニアム、資産価値上がる 2016/12/20
スクムビットなど、都心ではコンドミニアムの高値が続くが、BTSサナムパオ、アーリー、サパンクワイの各駅周辺でも、土地代はこの5年で5~25%上がっている。プラスプロパティー社によると、5~6年前は高層コンドミニアムは1㎡当たり9~10万バーツだったが、それらの物件を現在、売買すると1㎡当たり14~15万バーツになるという……
★ 中古車市場が回復!?出費抑え、新車購入控える 2016/12/20
タイでは中古車市場の低迷がここ数年続いているが、大手の中古車販売会社マスターグループによると、今年は過去の状況よりもよくなっており、昨年に比べ販売は20%増といい、来年もさらに状況はよくなると見ている。これは消費者が出費を抑えるため、新車購入を控え、中古車に目を向けているとして、同社では今年の販売は2000台ほどとなり、業界全体の販売は1年で200万台ほどという……
★ カーフィルムの販売競争、60~80%が主流 2016/12/20
タイの車では必需品である「カーフィルム」について、販売競争が激しくなっており、各会社とも割引き等を実施している。アメリカから輸入販売しているCardinalは、今回のモーターショーでCardinal86を初めて披露し、濃さは80と60を混ぜているという。 常夏のタイでは毎日、日差しが強く、その日差しが入らないようにフィルムを貼る……
★ モバイル、スマホでの商品購入が急増 2016/12/20
タイではスマホなどのモバイルでの商品購入の勢いが増している。タイエレクトロニクス商業協会などによると、パソコンからの購入と比較して、モバイルでの購入は80%という数字も出ており、またfacebookを使っている人は4200万人にもぼり、全人口の62%にものぼり、そのほか、インスタグラムを使う人も年々増え、900万人にのぼっている。オンラインでの商品購入は1年で20%増の勢いという……
★ タイ人コックは日本へ 2016/12/20
タイの労働局によると、外国に正規に働きに行くタイ人コックは、2016年8月から10月の間に672人にのぼっており、そのうち日本へが一番多く、116人、続いてアラブ首長国連邦55人、ニュージーランド46人、韓国44人、イギリス37人となっている……
★ パタヤ-ホアヒンのフェリー、1時間40分で結び1月から開始 2016/12/20
中国人観光客をさらに呼び込みたいタイでは、タイ湾のパタヤからホアヒンの間のフェリーを、ロイヤルパッセンジャーライナー社1社に許可を出し、来年1月より、定期観光船を運航することになった。パタヤーホアヒンの113kmを1時間40分で結び、ホアヒン→パタヤでは朝8時半から9時40分に出発、パタヤ→ホアヒンは午後3時半から午後4時40分に出発する……
★ 貧しい人が減少、富裕層は全体の1% 2016/12/5
タイ国家経済社会開発局の調べで、貧しい人が2014年の710万人から、2015年は490万人に大幅に減っていることがわかった。これは2年ごとに統計を取っているもので、この2年間で経済状況がよくなっている証拠としている。貧しい人と定義しているのは、1カ月の収入が2644バーツ以下の人で、タイ全体6700万人のうち、7.3%になる計算で、その多くが地方の農家などと見られる……
★ タイ人給料の昇給率は平均5.5% 2016/12/5
1月1日よりタイでの最低賃金はバンコクで310バーツとなり、1ヵ月の最低給料は9300バーツとなるが、地元紙などによると、今回のボーナスでは金融機関、銀行が最も多く3ヵ月分を支給、平均ではほぼ2~3ヵ月分が支払われている。またこの時期、給料の昇給の時期だが、平均では5.5%となっており、これは昨年とほぼ同額となっている……
★ 豪華コンドミニアムは有名デザイナーで付加価値上げる 2016/12/5
日本人が多く住むスクムビット界隈での新規のコンドミニアム建設では、世界的なデザイナーなどを使い、内装デザインのグレードアップを図り、差別化するなどの傾向がある、とタイ建物協会の幹部が語っている。ここ3~4年前から、この界隈で1㎡当たり25万バーツ以上の物件が増えてきて、高額のコンドミニアムの付加価値として、5ツ星ホテルのような共有施設やロビー……
★ ロングステイビザが5年+5年、300万バーツを1年預金で 2016/12/5
タイでのロングステイビザで新たに、300万バーツの預金を1年以上しているケースで、10年のビザが取れるようになり、11月22日、内閣で承認され、12月中から実施されることになった。これはタイで、東南アジアでの健康センター、メディカルハブとして発展していくため、富裕な高齢者の誘致を拡大していくもので、外国人で50歳以上の人が対象で、300万バーツの預金をタイのローカル銀行で1年以上している人が、このロングステイビザを取得できる……
★ サムローン駅試乗は3月 2016/12/5
BTSのスクムビットラインの延長路線ベーリング駅~サムットプラカーンについては、同駅のとなりのサムローン駅までの1駅のみを先にオープンすることで、12月5日に無料開放する予定だったが、間に合わず、来年の3月1日に無料開放となるとバンコク都が語っている。サムローン駅は、庶民向けの大規模な生鮮市場などがあり、また、ラプラオ~サムローンの路線の終点駅としても計画されている……
★ 中国人観光客70%減、戻ってくるのは来年? 2016/12/5
イベントや催しなども自粛や控えめに行うなどの状態となっているが、外国人の観光客も、この時期、タイの旅行を控えているようだ。スワンナプーム空港公団によると、中国人の観光客はこれまで1日12000~13000人がやって来ていたが、この11月には1日に4000人ほどにとどまっており、70%減という状態だ。カウントダウンなども控えめに行うなどの処置がとられるため、再び、外国人観光客が戻ってくるのは、来年に入ってからとなるようだ……
★ 大通りの屋台営業を禁止、ラムカムヘン通りも規制へ 2016/12/5
バンコクで屋台の営業は、歩道で行うため、管轄の区が全権を握っており、例えば、早朝のBTSプロンポン駅周辺では、駅をおりたソイの偶数側は認められているようで、たくさんの屋台が並ぶが、奇数側は一掃され、歩道での営業はできないもよう。一般にはいまいちよくわからない認可だが、バンコク都では、ソイではなく大通りでの屋台営業については「認めない」というのが方針で、シーロムやプラトゥーナムでも屋台撤去が行われているが、11月28日より撤去が徹底されたのが、ラムカムヘン通りで、特にラムカムヘン大学前にあった屋台など100件あまり……
★ チャオプラヤー川沿い整備、309世帯が立ち退きへ 2016/12/5
バンコクを流れるチャオプラヤー川の両岸を整備する件については着々と進んでおり、今回は、バンスー、ドゥシット、プラナコン、バンプラート地区で7kmに渡って行われ、事業費は50億バーツにものぼる。来年6月より工事を始めるが、バンコク都の建設部などによると、住民の立ち退きが必要で、この区間は12の区域で309世帯にのぼるという……
★ 薬局の会社組織化を推進、個人営業の店は税金逃れ? 2016/12/5
タイの薬局の80%ほどが個人営業であることに関して、税務局が保健省の食品薬品局と会合を持ち、会社組織での営業への切り替えを促す方針であるという。 現在、タイでは21300店ほどの薬局があり、そのうち80%は個人営業で、そのうち従業員1~2人で1日5000バーツ以下の売り上げの小規模な薬局も多い……
★ 来年工事の3路線、将来発展する駅周辺はラプラオ、サムローン、ラムカムヘン、ミンブリー 2016/12/5
バンコク都内の路線網整備については、来年に業者が決定し、工事に入るのは3路線。どの路線もバンコク都内を横断する重要な路線で、現在ある路線と連絡するなど、着々と網の目の形成がなされている。その3路線はタイ文化センター~ミンブリーのオレンジライン、ケーラーイ~ミンブリーのピンクライン、ラプラオ~サムローンのイエローライン……
★ セントラル、TCC、サンシリら都心の25ライを販売中、キングパワーは脱落 2016/12/5
バンコクの都心はほぼ開発が進み、大きくまとまった土地はそれほどないが、地元紙によると今回、売りに出されたのはプルンチットのイギリス大使館が所有する土地25ライ。これに対して、大手グループや開発会社が購入価格を提示しており、来年初めには、購入者が決まる見込み。同地は、BTSプルンチット駅から近い場所で、セントラルエンバシーの裏手の方になる……
★ セントラル、TCC、サンシリら都心の25ライを販売中、キングパワーは脱落 2016/12/5
バンコクの都心はほぼ開発が進み、大きくまとまった土地はそれほどないが、地元紙によると今回、売りに出されたのはプルンチットのイギリス大使館が所有する土地25ライ。これに対して、大手グループや開発会社が購入価格を提示しており、来年初めには、購入者が決まる見込み。同地は、BTSプルンチット駅から近い場所で、セントラルエンバシーの裏手の方になる。すでに以前、セントラルグループが同エンバシーの土地を同大使館から買っており、今回も購入価格を提示している……
★ 接触事故で移動OK!事故を起こしたままは渋滞の元凶 2016/11/20
タイ中央警察では、接触等の事故を起こした2者がその状態で、保険会社や警察が来るのを待っていることが、渋滞の大きな原因にもなっているとして、事故の2者がその状態の写真を撮れば、両者とも近くへ移動してもよい、として、警察、保険会社ともにこの11月より周知をはかるとしている。事故を起こしたままの2者の車がそのままに停車していることについて、渋滞に拍車をかけている、としており、スマホ等で状況の写真を撮れば、すみやかに移動してもよい、としている……
★ 2路線の建設は来年から、完成は2020年の見込み 2016/11/20
バンコク都内の鉄道網の整備については、ピンクラインのケーラーイ~ミンブリーの34・5km、事業費567億バーツ、そしてイエローラインのラプラオ~サムローンの29・1km、事業費546億バーツについては、建設、事業運営等の入札が開始されており、BTSグループ、ラチャブリーホールディング、バンコク高速鉄道、イタリアンタイ・ディベロップメント、シノタイエンジニアリング、韓国のSKエンジニアリング、中国のチャイナレイルウェイ、クリスティアン&ニールセン、シンガポールのスマートインターナショナル、ユニック・エンジニアリング、ナワラット・パッタナコン、中国のチャイナコミュニケーションコンストラクションなどが申し込んでいる……
★ バンコクで1日310バーツへ、最低賃金1カ月は9300バーツ 2016/11/20
タイでの最低賃金はここ数年、1日300バーツで据え置かれていたが、バンコクなど7県で310バーツ、チョンブリーなど13県で308バーツ、パヤオなど49県で305バーツ、残り8県は上昇なしとして、近々、内閣で承認され、2017年1月1日より施行される。これに対して、ツナ缶を製造輸出する大手企業によると、13000人が工場で働いていて、全体の経費のうち10%を占めており、1日に310バーツに上がるため、影響が大きく、代用できる機械やロボットなどを輸入して、人員削減を目ざすとしている……
★ 第33回モーターエキスポは12/1から 2016/11/20
バンコクでは相変わらず渋滞が激しいが、トヨタやホンダなどの日本車が多く走っており、ベンツなども多く、またBMWも結構、見かけることが多い。ところで、トヨタやホンダのSUVなら130万バーツほどだが、BMWのSUVとなると、いくらぐらいになるだろうか。見てみると、BMWのSUVのX1で2499000バーツで売り出している。現在、イベントなどは自粛され、控えている催しも多いが、新車の販売は、あまり表立って出ていないが、ホンダのSUV、新しいCR-Vもお目見えしている……
★ サービス料を含めた表示をレストランでの統一を検討 2016/11/20
最近はバンコク都内でもレストランで、メニューの料金のほか、サービス料やVATを別途に上乗せするケースが多いが、これに対して、タイ消費者保護協会などは「レストランのサービスチャージについては入店して、座ってからわかるのでは遅い。入店する前にその店を選ぶ判断材料になるよう、店の前にも明記し、メニュー内にも明記する必要がある」として、この件を商務省などにはかるとしている……
★ カウントダウンは控えめに 2016/11/20
まもなく年末年始のカウントダウンだが、タイ観光庁によると、きらびやかな装飾や、イベントなどは主催しないとしており、実質、カウントダウンのイベントは中止される模様。その代わり、ろうそくなどが各自に配られるという。 毎年、盛大に開かれているセントラルワールドやアジアティック・リバーフロントなども、カウントダウンは主催者によると「はでにやらない」ことになり、コンサートなどは控えるが、普段通りに外国人やタイ人の受け入れを行う予定で、ろうそくなどが配られるという……
★ MRT地下鉄で一時、混乱 2016/11/20
地元紙などによると、11月7日の朝7時50分に、地下鉄MRTで、車両の不備により一時、停止され、休み明けで朝から通勤するOLらに影響があり、混乱した。サムヤーン駅やフアランポーン駅が閉鎖されたが2時間ほどで回復した……
★ コンドミニアムの販売控える、オンヌット~ベーリングは購入者敬遠? 2016/11/20
バンコク都内の新規のコンドミニアム販売については、「販売開始の時期として似つかわしくない」として時期をずらしているデベロッパーも多く、昨年の新規販売数より下回っている。 開発大手のLPNデベロップメント研究所によると、今年1年では全体で55000~6万ユニットの提供にとどまる見込みで、目標の6万~65000を下回るとしている。また、1~9月まででは今年は80物件で42464ユニット販売されたが、昨年より5%減っているという……
★ バンコク~ラヨーンの高速鉄道、シラチャーまで1時間以内で 2016/11/20
バンコクと地方を結ぶハイスピード鉄道の敷設が、中国や日本の支援のもと、進められているが現在、環境影響評価等を実施しているのが、バンコク~ラヨーンの193km。事業費は1524億バーツでそのうち、民間の投資で1115億バーツを頼ることになる。ラカバン駅から始まり、チャチェンサオ駅、チョンブリー駅、シラチャー駅、パタヤ駅、ラヨーン駅とこの区間を1時間で結ぶ。シラチャーには日本人が急増しているが、このハイスピード鉄道ができれば、バンコクがグンと近くなり、1時間以内で行き来が可能になる……
★ タイカルチャーセンターからミンブリーまで来年5月に建設業者決定へ 2016/11/20
バンコクの路線網整備に関して、タイ国鉄道(MRTA)によると」タイカルチャーセンターからミンブリーまでの21kmのオレンジラインの建設については、入札が行われており、カーン・チャーン社とシノタイ・エンジニアリング社のジョイントや、ユニック・エンジニアリング社、イタリアンタイ社、チャイナレイルウェー社などが入札しているが、契約の決定は当初、今年中の予定だったが、来年の5月になる見込み……
★ パタヤ市内に電車を! 2016/11/5
スワンナプーム空港から車で1時間ほどあれば行けるパタヤ。ウタパオ空港の利用も解禁となり、今後は中国人観光客などがダイレクトでパタヤに向かうことも多くなる。パタヤは以前の歓楽の街のイメージから変貌を遂げ、家族でも楽しめる街へと変わっている。さらに周辺には様々なアトラクション施設が登場し、ビーチもジョムティエンにまで広がり、バンコクに住むタイ人にも魅力のあるものへと変貌している……
★ 新規物件を控えている、景気低迷でリゾート地に影響 2016/11/5
タイでも最近は特にバンコクで、コンドミニアムを購入するタイ人が一般的になってきたが、タイのリゾート地でも同じように低層、高層のコンドミニアム販売が一般的になっている。しかし、ここ数年のタイの景気低迷により、購買状況はよくなく、大手デベロッパーは新規の物件を控えている状況が続いている。 バンコクから最も近い避暑地パタヤでは、以前は極寒の自国からやって来るロシア人が購入の中心だったが、ルーブルの下落により、購入者は激減……
★ 中国人の勢いが再びパタヤに! 2016/11/5
パタヤでは現在、ジョムティエンビーチの道路を整備しており、観光客が急増しているビーチを見栄えよくしている。浜辺に茂っていた木々もざっくり切り落とし、歩道が整備されている。激減したといわれる中国人観光客だが、パタヤの週末の状況を見ていると、観光バスが次々にジョムティエンにもやって来ており、また勢いを取り戻しつつあるのがわかる……
★ 所得の確定申告の過少申告にメス!外国で高価ブランドの購入者 2016/10/20
タイ人の間のSNSで、外国から高価なブランド品を買ってきた人が、税務署の調査を受けている、などの口コミ情報が広がり、地元紙がタイの税務局長にインタビューしたところ、「その通りだ」と答えた。現在、20人ほどのタイ人に手紙で出頭願いを出しており、対象は50万~100万バーツ以上の商品などを外国で購入してきた人……
★ 庶民の「宝くじ」への思い、1日で大富豪の仲間入り 2016/10/20
「大富豪の仲間入り」などと見出しが躍る新聞が目に入り、宝くじで3000万バーツを当てた人の記事を目にして、タイ人は希望を持って宝くじを買う。今回、3000万バーツを当てたのはピヤさん、41歳。ラヨーン県でくだもの園を営んでおり、抽選日は10月1日だったが、その2日ほど前に娘が、モーターサイが家の前に停まった夢を見たので、ピヤさんは自分の家にあるバイクの番号502の宝くじを買いに行ったがなかったので、末の3ケタで102を選んだ……
★ タイ人に輸入くだものが人気 2016/10/20
くだものの輸入販売を行うワッチャモンフード社によると、このところタイ人に輸入くだものが人気で、業績は10%増という。今年の売り上げは昨年の25億バーツから27~28億バーツになるという。同社では、ぶどう40%、りんご30%、オレンジ25%などを輸入しており、ニュージーランド、アメリカ、アフリカ、ペルー、チリなどから輸入している……
★ 韓国からオンラインサイト! 2016/10/20
タイでも最近は、多くのオンラインによる商品の売買サイトが出現しているが、競争が激しくなっており、必ずしもうまくいくとは限らない。日本からも楽天が進出し、タイ側の大手サイトと共同で、オンラインショップを展開していたが、今年初めに事実上、タイからの撤退に踏み切っており、「オンラインショップの市場自体は伸びているが、ここ1~2年にタイに参入するポータルサイトやネットショップが多く、競争が激化しており、特にLAZADAの躍進で大きく差をつけられた」と理由を上げている……
★ 交通網を急速に整備へ 2016/10/20
交通網整備のメガプロジェクトの、タイ政府の入札への承認が、この10~11月に行われるが、まずタイ国内の鉄道については、プラチュアップキリガン~チュムポンの167㌔、事業費172億バーツ。マープカバオ~チェムターンタノンチラの132㌔、294億バーツ。以上の2路線が10月に、そして、ナコンパトム~ホアヒンの165㌔、200億バーツ、ロッブリー~パークナムポーの148㌔、248億バーツ、ホアヒン~プラチュアップキリガンの90㌔、103億バーツが11月の入札が予定されている……
★ 銀行間の日本企業争奪戦 2016/10/20
タイの地元紙などによると、バンコク銀行の幹部の話として、タイにある日本企業の顧客獲得の争奪戦が激しくなっているという。これは、日本の大手の三菱東京UFJファイナンスグループに、クルンシーアユタヤ銀行が入ることになり、企業への貸付でも金利を下げて攻勢をかけており、その影響もあり、金利を下げざるを得ない状況だという。また、日本での主要銀行が三菱東京UFJのため、クルンシーアユタヤ銀行に主要取り引き銀行を変更する日本企業も出ているという……
★ タイ政府あげてコーヒー市場を盛り上げる 2016/10/20
タイ人はコーヒー好きで、タイ国内にもスターバックスが300店近くあり、最近は新メニューのお茶なども販売しているが、タイ国をあげて、コーヒー、お茶の生産を促すため、タイ政府も支援して今後、5カ年計画で取り組むことになった。アセアンでのカフェ、お茶の中心地へ!タイのカフェのイメージアップを図り、世界の市場で競えるクオリティーのコーヒー豆の生産などを促していく……
★ タイ側の大手カシコン銀行などがALIPAY、WECHATPAYと提携 2016/10/20
中国人旅行者の獲得競争は、日本やタイで激化しているが、彼らが日本やタイに来たときに、ショッピングなどで商品の購入をスムーズに行うサービスを提供することも必要で、タイでは現金がなくてもクレジットで決済できるよう、中国人向けに整備が進んでいる。中国人旅行者はタイでの現金持ち込みに制限があるため、タイに旅行に来て商品を購入する場合、スマホなどによる決済をスムーズに行うことが必要になる……
★ コンドミニアム1㎡12万~ 2016/10/5
工業団地へ入居する日系の工場が多数あるチョンブリー、ラヨーン地区。その住まいとして日本人が集中しているのがシラチャー。一時期は住まいも限られたが、コンドミニアムなどが次々に建設され、住まいの選択が広がっている。新築のコンドミニアムについては、タイ人が購入して、工場で働く日本人などに貸すケースが多く、そういった物件は1㎡当たり10~12万バーツで1000ユニット近くあり、ほぼ販売済み……
★ 外国人旅行者が感じるバンコクの魅力は屋台 2016/10/5
最近はバンコク都でも大通りでの屋台営業を禁止して、我々、在タイの日本人などには通りを歩くのがスムーズになっているが、一方で、外国人の旅行者などにとってはタイの名物である屋台を、大通りで見られないのは残念という声もある。バンコクの副知事によると、8月にCNNニュースで、世界の23都市の中で、バンコクがストリートフードの最もよい都市として取り上げられ、非常に喜ばしいことだ、と語った……
★ BRTバスから変更へ? 2016/10/5
ビジネス街のサトン、シーロムに近いラマ3世通り周辺は将来、ビジネス地区として整備される計画もあるが、現状では路線整備はなく、ナラティワート通りからラマ3世通りにかけてBRTバスが専用道路を走っている。このバスは現在、1日の利用者が24000人にのぼり、BTSチョンノンシー駅などで、BTSに乗り換えるなどして利用されている。事業管理をするバンコク・タナコム社では、2017年3月にBRTバスの委託先であるBTSとの契約が切れるため、その後、この周辺での路線整備をどのようにするか検討している途中だ……
★ 中国人ガイドは必要? 2016/10/5
今回、登録されていない中国人ガイドが問題となっているが、増え続ける中国人旅行者に対して、中国語のガイドの人数が十分でない現状がある。タイ観光経済協会によると、現在、タイで登録されている中国語のガイドは13710人。ハイシーズンの時期に中国人旅行者が大量に押し寄せるため、この数では十分でないという。パッケージツアーだけでなく、個人旅行で2~8人ほどで来るケースでも中国語のガイドを必要とする場合があり、ハイシーズンには十分でなく、登録していない中国人のガイドが出回ることになる……
★ パッケージツアーの基準設定へ 2016/10/5
タイに観光に来る外国人としては断突の中国人だが今回、大手旅行会社OAトランスポート社の関係者が逮捕され、観光バス2000台が差し押さえられた件に関して、その後、中国人旅行者が激減しており、この9月は50%減、9月12日~30日のチケットキャンセルは16000人にのぼり、中国からのパッケージツアーに関して、早期に基準等を設けるよう迫られており、タイ政府の対応待ちの状態となっている……
★ タイ側主導の「ぼてや」 2016/9/20
バンコクでは日本料理店は過当競争ぎみだが、タイのバンコクに出店する場合、日本からダイレクトに独自で店をオープンする場合と、タイのパートナーに運営をまかせる場合がある。伊勢丹が入居するセントラルワールドの3階に今年オープンした「ぼてや」は、運営はタイ側の会社がフランチャイズとして10年の契約を結び、行なっている……
★ 中国のBOI認可が日本に迫る! 2016/9/20
中国からタイへの投資が加速している。法人税などの免税が得られるBOI投資奨励委員会によると、今年1~7月までのBOIの承認による投資額は、1位の日本151件、270億9200万バーツに次いで2位の55件、214億5900万バーツで、江蘇省や山東省などからも中国事業者が次々に視察に訪れている……
★ 各国で観光客誘致合戦 2016/9/20
日本では外国人観光客の増加を促しているが、タイでも国を挙げて外国人観光客の増加に取り組んでいる。最近は東南アジアの各国でも格安航空券を気軽に買えるなどで、旅行がブームで、近隣諸国に旅行するケースが多い。 台湾ではそういった東南アジアからの観光客増加を狙い、この8月よりタイ人のノービザでの入国を開始していたが、9月1日より、6ヵ国追加し、インドネシア、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、ラオス、フィリピンからもノービザでの入国が可能になり、観光客の大幅増を狙っている……
★ タイも視聴率競争 2016/9/20
最近はタイのテレビ番組も視聴率を重視する傾向が強まっており、さらにデジタル化により多くの番組が見られるようになり、チャンネル3や7の優位がうすらいでいる。そんななか、急速に視聴率を伸ばしているのが、ワークポイント。trueでは23チャンネルで見られるものだが、バラエティーのマムらが引っ張り、タイ人も多くの人が同チャンネルを見るようになっている……
★ バンコク都心の屋台撤去は10/3 2016/9/20
タイに来ると、熱帯の気候とともに、街中にエネルギッシュに営業する屋台群が見られ、それが1つの風物詩でもあるが、その屋台の大通りでの一掃が進んでおり、都心のサイアムスクエア、プラトゥーナム、ラチャプラソン交差点、シーロムの4カ所で、バンコク都は屋台の撤去を決めている。 当初は8月に撤去の予定だったが、9月に延び、現在は10月3日を撤去の最終日としている……
★ マハーチャイにもセントラル出店 2016/9/20
タイでは最大手のショッピングモールを展開するセントラルパッタナー社(CPN)によると、今後3年のうちに新規の大型プロジェクトを5ヵ所で計画しており、セントラルプラザのナコンシータマラートはすでにこの7月に開業、続いて同ナコンラチャシーマーはイサーン地方の入り口で、100億バーツをかけたプロジェクトで、ホテルや会議場、コンドミニアムなども盛り込み、来年9月のオープンを目ざす……
★ 食べ放題の「秋吉」がじわじわ拡大 2016/9/20
タイでは日本料理はタイ人の間で定着し、人気の料理の1つだが、料理店がチェーン展開していくと、ある程度のところで、キッチンセンターを設けて集約し、各店にデリバリーするようになる。日本人にはすき焼きビュッフェでおなじみの「秋吉」は、BTSプラカノン駅前に20年ほど前から営業しており、ここ3年のうちに7店舗を増やし、合わせて8店舗となっている。 タイ人の間ではしゃぶしゃぶのビュッフェとして知られており、両方を味わえるしゃぶしゃぶ&すき焼きビュッフェは470バーツほどでとってもリーズナブルだ……
★ タイ人も振り込め詐欺 ! 2016/9/20
クレジットカードの情報をパソコンに打ち込むと、簡単に商品が買えてしまう。その情報はカードに書かれているものだから、暗証番号など必要ない。そのカードの情報を他の人が知ると、簡単にそのカード情報で商品が買えてしまう。さらに、パソコンにいったん打ち込むと、それを認識しているので、そのパソコンを他の人が使うと続けて商品を買うこともできる。今ではネットで簡単に商品を購入できるようになったが、その情報を盗まれて、悪用されるというリスクも大いにある……
★ ディンデーンのフレッド再開発、高層コンドミニアム群に変わる! 2016/9/5
ラチャプラロップ通りのすぐ先にあるディンデーン地区。ここには50年以上の古いアパートが大挙して残っており、この地域の開発については、タイ土地公社を中心に進められており、高層のコンドミニアムなどが順次建てられ、現在、住んでいる人たちがそこに移れるようにするという。今年10月から、28階建てのG棟の建設に入り、完成は2018年。その後、32階のA棟、35階のD棟を2018年着工、35階のC棟などを2020年着工し、2022年までにすべての建設を済ませる……
★ コワーキングスペースが浸透へ 2016/9/5
タイでも共有のスペースで仕事をするコワーキングスペースということばが一般的になり、都心を中心に徐々に浸透してきているという。不動産仲介のコンサルティング会社によると、パソコン1つで時間と場所を選ばないビジネスや、スタートアップのビジネスで利用されており、BTSの駅近くなどに広まっている。通信大手のtrueも、BTSプロンポン駅前のエムクオーティエ2階にtrue sphereコワーキング・スペース・ファーストクラスをオープンし、trueの顧客でプレミアムな層の利用を促している……
★ 日本料理店出店がバンコクで減速 2016/9/5
タイで日本企業などをサポートするジェトロによると、現在、タイにある日本料理店は2713店で、昨年より3.8%増加した。ここ7年のうち、年間10~20%の伸び率だった過去に比べ、伸びがやや止まっており、日本料理店がほぼ浸透してきたと見られている。そのほか、伸び率の低下は、タイの景気低迷の影響、自動車輸出の低迷、中国経済の減速なども影響していると見られる。バンコク都内に限ると1753店で、地方では960店にのぼるが、地方での伸び率は7.7%で、まだ今後、地方での需要は高く、出店の余地があると見られている……
★ 運転中のポケモンGOは 1,000バーツ以下の罰金 2016/8/20
日本でも運転中のポケモンGOによる死亡事故が起こっているが、タイではいち早く規制を打ち立てており、8月15日より、バンコク都内の主要10の通りで、運転中に操作をしているケースや、歩いている人でも車道に出たりして操作している人などを、交通警察官が取り締まり、最高1000バーツ以下の罰金となる。対象の通りは、ラマ4世通り、サトン通り、ウィパワディーランシット通り、パホンヨーティン通り、スクムビット通り、パヤタイ通り、ペッブリー通り、アンリーデューナン通り、ラマ1世通り、戦勝記念等周辺の通りとなっており、日本人が多く住む周辺の通りが軒並み上がっているので、運転中のポケモンGOの操作や、歩きながらの操作は控えたい……
★ 新路線の建設に20社、中国系企業も入札へ 2016/8/20
バンコク都内では交通路線網の整備が進められているが、オレンジラインのタイ文化センター~ミンブリー21kmについては、事業費925億バーツで全体で6契約となっており、7月15日からの入札で20社が名乗りを上げている。カーン・チャーン社、ユニック・エンジニアリング社、イタリアン・タイ社、シノータイ・エンジニアリング社などで、チャイナ・コミュニケーション、チャイナレイルウェイ、チャイナステートなど中国系も入札に参加している……
★ IT関連、プログラマーなど新卒で給料3万もアリ 2016/8/20
タイ人が求職をする場合、今ではインターネットを通して探す場合がほとんどだが、そこで最も利用されているサイトがjobthai。 同サイトを運営する会社によると、今年新卒の求職者等で、同サイトに応募する人を分析したところ、職種では技術者、エンジニアが一番希望給料が多く、17600~28000バーツ/月を希望している。2番目に多いのがプログラマー、IT関連で14800~25000バーツ/月となっており、中には新卒で3万バーツを希望する人もいるという……
★ 中国からの農機具が格安、でも、部品なく修理できない! 2016/8/20
タイの地元紙によると、中国の安い農機具などを購入したが、修理ができないなどの苦情がタイ農家から殺到しているという。タイで農機具などを販売するサイアム・クボタ社によると、中国からの安い農機具は、市場よりも20~30%は安いという。トラクターや田植え機、そのほか農業関連の機具で、しかし、使っているうちに壊れると、修理センターがなく、代替の部品もないため、そのまま、機械を放置するしかないという……
★ 電柱の地中化は5年以内で 2016/8/20
遅ればせながら、タイのバンコクでも電柱の地中化が進められているが、タイ電気公社などによると、大通りなど39の通りで、10年間で行うとしていたものを、できるだけ5年以内で完了させるよう取り組むとしている。対象の通りは、チェンワッタナ通り、ティワノン通り、チャランサニットウォン通り、サムセン通り、ラプラオ通り、ラムカムヘン通り、サトン通り、テパラック通り、スクムビット通りなど……
★ タイのTOSHIBA、コンド向け洗濯機に狙い 2016/8/5
家電事業を中国メーカーに売却したのち、TOSHIBAブランドは継続して使用されているが、TOSHIBA・タイランド社によると、タイでの洗濯機の製造販売について、今年は特に、建設されるコンドミニアムなどでの需要でコンパクトな8㌔のものを用意し、売り込みたいとしている。価格も6900バーツとし、通常は8㌔のものでは7500~7700バーツはするため、リーズナブルな料金で市場開拓を模索する構えだ……
★ 中国人の個人旅行目立つ 2016/8/5
スクムビット界隈では、最近、中国人の個人旅行者が目立つようになってきた。タイ観光庁によると、6年ほど前から、グループツアーから個人旅行へと徐々に移っており、そういった人たちが情報として使うインターネットでの宣伝がこれからは重要、としている。 主として35歳以下の若い中国人が個人旅行でタイに来ているとして、使っているウェブサイトではmanfengwoやqunar.comとしており、サイト内ではタイは中国人に人気の旅行先だというのがわかる。
★ 家電は圧倒的にSAMSUNG、LGの勝利 2016/8/5
今ではバンコクでは、一軒家を購入するのは文字通り高嶺の花で、タイ人の中間層などは、路線沿線の、通勤に便利な場所で、200~300万バーツまでのひと部屋を購入するのが一般的だ。それもどんどん値上がりし、今では新規に開設が予定されている路線の駅近でないと手が出ないという風になっている。BTSのスクムビット線の延長路線、ベーリング駅~サムットプラカーン駅は2年後のオープンだが、その間の駅近にコンドミニアムを買ったあるタイ人……
★ タイ人コックを海外に 2016/8/5
日本やアメリカ、ヨーロッパなどでもタイ料理は人気だが、タイ料理店を海外で増やし、その材料や設備をタイから購入してもらい、またタイ文化などにも興味を持ってもらうため、タイ労働省は、外務省、商務省、ラチャパット・ドゥシット大学などと協力して、タイ人コックの外国への労働を推奨しており、年間で300~500人は就労させたいとしている……
★ ユニクロがネットでの販売強化 2016/8/5
日本人が多く住むスクムビット界隈では、BTSプロンポン駅前のエムクオーティエの3階に大型のユニクロがお目見えしており、店に行くのは容易だが、ユニクロ・タイランド社によると、最近のタイ人はファッション衣料等もオンラインでの購入が42.6%にものぼるとして、ネットショップでの販売に力を入れることになった。この7月29日にはUNIQLO ONLINE STOREを開設し、 www.uniqlo.com/th で商品が見られ、ネットで購入できる……
★ ローソンは現在60店舗 2016/8/5
タイではコンビニといえば圧倒的にセブンイレブンの一人勝ちだが、続くのがファミリーマート。タイ側のパートナーの勢力により、出店が左右される傾向にあり、CPによるセブンイレブンは強力だ。一方、日本の3番手としてタイで出店しているローソンは、2020年までにタイで1000店に!という目標を掲げているが、現在は60店舗にとどまっている。サハ・ローソン社によると、今年後半に38店をオープンし、来年にも100店増やすとしており、1店舗当たりの投資は500万バーツほどで、広さは100㎡は必要としている……
★ 地方行きミニバンが移転へ、戦勝記念塔は取り止め 2016/8/5
BTSの戦勝記念塔駅の周辺といえば、大きなロータリーがあり、多くのバスがやって来て、ターミナル風の装いで、人で混雑し、また通り沿いにはリーズナブルな衣料店が軒を連ね、若い人向けの店などで活気がある場所である。一方、ミニバンが集結し、バンコク郊外や地方行きのターミナルとして知られる場所で、夕方などは帰宅に利用するOLなどでもごった返している。タイ交通省によると、このバンコク郊外、地方行きのミニバンについて、10月25日より3カ所での営業とし、戦勝記念塔は取り止めることになった……
★ パウロ・パホンヨーティン病院が社会保険不可 2016/8/5
昨年、日本人もよく行く、トンローにあるカメリアン病院が、社会保険の適用からはずれましたが、今回は、パウロ・パホンヨーティン病院が、社会保険の適用からはずれ、同病院を指定している社会保険加入者約13万人は別の病院を探すことになります。会社で働くタイ人や、自営業などで個人で社会保険に加入している人、あるいは日本人でも会社で働いている人は強制加入の社会保険……
★ パタヤで中国人の購入目立つ 2016/8/5
ここ2~3年間はパタヤの新規コンドミニアム市場は冷え切っていたが、徐々に活気を取り戻しつつあるという。タイの不動産コンサルティング会社によると、これまで顧客だったロシア人の購入激減などに代わって、パタヤに訪れる中国人が急増しているという。それに伴い、コンドミニアムを購入する中国人も増えている。実際に中国人のエージェントが会社をつくり、中国人を視察ツアーなどで連れて来ており、主に500万バーツ以下の物件で、場所はジョムティエンが人気だという……
★ ビザ取らず、APECのカードで90日滞在 2016/7/20
タイで会社をつくり、日本から1ヵ月に1度やって来て、ビジネスをやっている日本人の知り合いがいる。ご存じのように最近、入国に際して税関ではうるさく、その人も同じように「何度も入国しているようだが、次はビザを取りなさい」とタイ側で言われた。ビザを取るにしても就労ビザを取るにはタイ人4人を雇わなくてはならないし、労働許可証を取らなくてはならない。拠点が日本だから、そこまでお金をかけてやる気もない……
★ BTSのサムローン駅が無料開放へ 2016/7/20
バンコク都などによると現在、建設中のBTSの延長路線、ベーリング駅~サムットプラカーン方面9駅については、正式なオープンは2018年中になると発表した。また、先がけてベーリング駅~サムローン駅のひと駅については今年12月から来年1月まで無料で開放し、この区間の正式オープンは2017年3月1日になるとしている……
★ 路線整備が急速に進む!今年末までに内閣の承認5線 2016/7/20
タイのバンコク都内、及び近郊での路線整備については、軍事政権による一貫した方針のもと、急速に整備が進んでおり、以前、民間政府では往々にして起こっていた利害対立による計画再考などもなく、実行に移されている。来月に正式にオープンするバンスー駅~バンヤイ駅に続いて現在、工事中なのが、バンスー駅~タープラ駅、フアランポーン駅~バンケー駅、ベーリング駅~サムットプラカーン駅、モーチット駅~クーコット駅で、さらに計画があり建設に向けて動いているのが、タイ文化センター~ミンブリー、ケーラーイ~ミンブリー、ラプラオ~サムローンの各路線……
★ キングパワー社が格安フライトのタイ・エアアジアの関連株39%を取得し、経営に参画 2016/7/5
英プレミアリーグ・サッカーで優勝したレスターシティーのオーナー会社、キングパワー社が6月、格安フライトのタイ・エアアジアの関係株39%を取得し、経営に参画することになり、これで同社は、デューティーフリー事業(免税店)、レスターシティーのオーナー、タイ・エアアジアの3つの事業を運営することになる。ディーティーフリー事業は今年、850億バーツの収入で来年は1000億バーツを見込んでいる。一方、レスターシティーの事業は今年、100億バーツの収入で、来年は150億バーツを見込んでいる……
★ クーポンサイトの終焉?タイのネット市場 2016/7/5
クーポンサイトのensogoによる業務停止で、タイで一時期、絶大な人気を誇った「50%引き」などのクーポンサイトが終焉を迎えることになりそうだ。日本でもグルーポンなどが割引きを競ったが、タイではensogoが圧倒的に人気であった。 今回、突然の業務停止で、クーポンを購入していた人などへの被害が出ているといわれる。タイでのファッションや飲食のポータルサイトは、急激に変わっており、今年に入って、2月には楽天がタイから撤退し、日本のネット事業者が東南アジアで成功するのは難しいことがわかった……
★ タイ人向け日本料理店がビジネス街でも閉鎖 2016/7/5
タイ人には人気の日本料理店、しかし、景気低迷を受けて、値段の高いものは敬遠されており、タイ人向けにはひと皿セットで70~160バーツほどの値段で提供することが求められている。競争も激しく、タイ人向けの日本料理店は、タイ側の資本が大手の企業が目立つ。それでも例えば、ビジネス街のシーロムでインテリジェントビルのユナイテッドセンターの地下にあった吉野家は閉鎖し、となりのモスバーガーも同じく店を閉鎖している。タイ人OLやビジネスマンらが多いシーロム界隈でも競争に勝つのは難しい……