タイの地元紙で掲載されるニュース7
インターネットで今ではタイのニュースを簡単に見ることができますが、ここでは、タイの地元紙で掲載される日々のニュースを主体に取り上げています。特に日本人や外国人に関する記事をまとめており、あまりネットでも見かけない情報が中心です。 |
★ バンコクのゴミ量増加へ 2021/4/5
外国人観光客が激減し、その分、ゴミの発生が抑えられているが、一方、コロナ禍でデリバリーの廃棄容器なども大量に出ていて、バンコク副知事によると、現在はバンコク全体のゴミの量は1日10500トンだが、5年先には13000~14000トンになる、と話している。現在の10500トンのうち、埋め立てで7600トン、そのほか、肥料などの再利用が1600トン、焼却して電気エネルギーの発生などが1300トンとなっており……
★ テレビショッピングにかげり?ネットに移る若い人多い 2021/4/5
テレビショッピングの伸びにかげりが見えてきた?タイ最大手のTVダイレクトによると、タイの市場全体では2020年は18%増で160億バーツだったが、それまでの20~30%増から徐々にかげりが見えてきているため、今後は同社もEコマースでの顧客獲得を増やし、今年の収入は昨年の38億バーツから40億バーツへ、そして2024年には100億バーツへと伸ばしていく方針だ……
★ 300店達成のミスターD.I.Y.、最大30%引きは4/15まで 2021/4/5
最近はBIG Cやロータスなどのモールに併設されているミスターDIYは、20バーツ~100バーツほどの格安のホーム、キッチン用品、文具類、工具、アクセサリーなどがあり、販売スペースが広く、品物も豊富に揃っている。もともとマレーシア発祥で、東南アジアを中心に店舗展開しており、タイは2番目に多く、2021年末までに368店舗の計画を立てている……
★ 先手を取って販売へ、カンチャー、カンチョンのビジネス 2021/4/5
タイでは大麻のカンチャー、カンチョンの合法化に向け、関係者やビジネス事業者はこぞって先手を取ろうと、一般向けの販売で競い合っているが、日本茶などのドリンク類で有名なイチタングループのタン氏もその1人。今年の目標として、自分たちが製造するドリンク類にカンチョンの成分を入れて販売すること、としており現在、販売許可を申請しているといい、「まもなく、我々が初めての許可となるだろう……
★ 駅周辺でO-TOP販売へ 2021/4/5
運輸局などによると、地下鉄やエアポートレールリンクなどの各駅で、一村一品の商品O-TOPの販売を促進していくとしており、この3~4月に場所の契約を結び、5月から販売するとしている。対象の場所は合わせてよ9540㎡あるとしており、地下鉄のクロントゥーイ駅やスティサン駅、ラプラオ駅、そのほか、タープラ駅、バンパイ駅、バンワー駅、マッカサン駅の2~3階など……
★ ドゥシットセントラルパーク、事業費は460億バーツに 2021/4/5
ビジネス街のシーロム通りのランドマークとして建設中のドゥシットセントラルパークについては、ドゥシッタニー社によると、追加投資を93億バーツ行い、全体では460億バーツになるとしている。ホテルやオフィス、商業センター各所での追加分としており、一方、パートナーのセントラルパッタナー社によると、同パークは2023~24年にかけて、徐々にオープンするとしている……
★ 【MBKセンターの改装】外国人観光客の入国に照準、ドンキやサハのジャパンタウンの構想も 2021/3/20
サイアムスクエアといえば、タイの若い人たちが集まる場所で、その中にあるMBKセンターも昔はマーブンクロンといわれて、若い人たちに親しまれてきたが、この1月末で35年間続いた東急が撤退し、1万2000㎡が空いたことにより、現在、MBKセンターの全体8万4000㎡をゾーンに分け、リノべートの最中で、ワクチン接種により外国人観光客の入国が見込める今年末あたりを念頭に置いていると、MBK社のソムポン代表は話している……
★ 失業して田舎で農業従事者増 2021/3/20
長びくコロナによる経済低迷により、工場やサービス業、観光業などで失業する人が増えており、労働局によると、2020年12月の時点で、社会保険加入者の失業者は79万人にのぼり、さらに増え続けている状態で、250万人ほどに達する恐れもあるという。一方、こういった失業した人が、故郷に帰り、農業に従事する人が増えている。これはタイ政府が農業従事者の保証を手厚くするなどで、収入が見込めるためだ……
★ 100人がフランチャイズに殺到 2021/3/20
タイではスタンドタイプのカフェ店は好調だが、フランチャイズのタイーデンマーク・ミルクランドも、この5年で500店へ!と目標を立てている。現在、タイで102店あり、1年で70店のペースでの出店をもくろんでいる。実際にはコロナ禍の2020年は、30店増だったが、このたびフランチャイズでの申し込みは100人が殺到しており、販売する側も十分な人手を確保できる。40~60バーツほどからで……
★ 外国人観光客99.8%減、ワクチン接種のち、隔離なし入国へ 2021/3/20
この1月の外国人観光客などの入国は7694人で、昨年のコロナ前の381万人と比べると99.8%減だったが、ここ数カ月をたどって見ると、ワクチン接種による入国が徐々に表れた結果となった。観光スポーツ省によると、1月の入国はスペシャルツーリストビザやエリートカード、その他のビザ所持者が入国しており、7694人のうち、半分以上の4022人がヨーロッパからで、ドイツやイギリスなど。そのほか、1749人は中国、アセアン、韓国、日本からとなっている……
★ モーターショーは3/24ー4/4インパクトで 2021/3/20
ワクチン接種により、徐々に経済活動も活性化してきているが、タイ国内の観光促進なども行われ、徐々にイベントも開かれるようになっている。春の恒例のモーターショーはインパクトで3/22はVIP向け、3/23はマスコミ向け、3/24~4/4までが一般向け。出店はFord, BMW, MINI, Suzuki, Rolls-Royce, Aston Martin, Maserati, Peugeot, Mazda, Hyundai, Mercedes-Benz, Great Wall Motors, Nissan, Toyota, Lexus, Honda, Audi, MG, Isuzu, Mitsubishi, Porsche , Bentley, Volvo, Kia, Subaru, Hyundaiなどで、中国メーカーの躍進が注目される……
★ スパの失業者も救済を 2021/3/5
タイのバンコクや観光地では、スパ、マッサージなどの事業は、営業を許可されており、コロナ禍でいち早く観光地の観光客誘致ををはかっているが、ワクチン接種がまだ行われていないなかで、コロナ感染を防ぐため、人との接触を回避するため、スパやマッサージの営業回復はまだこの先になりそうだ……
2021/3/5
オフィス街のシーロムで住民の密集地があり、まるでスラムのよう、と言われるのがピパット2の地区だ。このピパット運河周辺の整備について、バンコク都では、バンラック区とともに運河沿いの整備を行うとしており、苦情の多い、排水の垂れ流しなどを整えることになりそうだ。同地区は、シーロムソイ3からの近道として運河沿いが使われるが、せまくて汚く、またくぼ地なども多いため、昼間に働くOLらの苦情などが寄せられている……
★ 不動産販売は郊外中心、一軒家、タウンハウス、タウンホーム 2021/3/5
このコロナ禍で都心での新規コンドミニアムなどの着工は止まっているが、郊外での一軒家やタウンハウス、タウンホームの物件はタイ人の関心が高い。これは、ステイホームで家にいる時間が長くなり、より広くて快適な住まいを求める傾向にあるためだ。しかし、こういった物件は都心ではほぼ供給がなく、郊外で路線の駅よりさらに車で15~30分行ったところに計画されているのが現状だ……
★ ヤワラートで屋台の出店整備へ 2021/3/5
ワクチン接種ののち、外国人旅行者の往来が期待されるなか、コロナ前までは中国人観光客が多かったヤワラートで、ストリートフード店の整備が進んでいる。今でも徐々にコロナ禍のなかで、通り沿いの屋台の出店でにぎわっているが、無秩序に見える出店がある意味、ヤワラ―トのよさでもあるが、バンコク都では、カオサン通りで整備したように、ヤワラート通りでの屋台の整備を検討しており、例えば、3車線や5車線ある通りを、3車線に統一し……
★ タイ滞在延長でエリートビザ取得! 2021/3/5
このコロナ禍でエリートカード取得が外国人の間で増えているのには、コロナへのタイ政府の対応が適切で、外国人が安心して住める、などの理由があると、タイプリビレッジカード社は見ており、そのほか、1年前の4月からずっとコロナ禍で、外国人のタイ滞在が延長許可されて来て、そのままタイに居てエリートカードに切り替える人が増えた、また、リタイアメントビザや就労のBビザからの切り替えが増えた、などとしている……
★ 5年ビザのエリートカード 、コロナ禍で外国人の取得が急増 2021/3/5
ミャンマーに住んでいる中国人のタイランドエリートカード取得が増えており、同国内のタイ大使館でビザを取得したが、軍部のクーデターにより、空港閉鎖でタイに来れない状態が続いている。このコロナ禍で5年のビザが取れるタイランドエリートカードを取得する外国人が増えていて、発行するタイランドプリビレッジカード社によると、この18年ずっと赤字でやって来たが、ここに来て初めて利益が出る見込みと話しており、2020年10月~2021年1月の4ヵ月間では、今期の目標であった2607枚に近い2066枚を売り切っている……
★ パタヤのホテルはまだ稼働30% 2021/2/20
色分けのレッドゾーンから逃れてオレンジゾーンとなり、2月1日から飲食店で午後11時まで飲酒可能、パブやバーも午後11時までオープンできるパタヤやシラチャーのチョンブリー県。ソンクラーンなどに向けて観光客の誘致が期待されるが、たび重なる急な規定変更で、ホテルを閉鎖すればスタッフは社会保険から最大1万5000バーツの半分の7500バーツが支給されるというので、閉鎖したところもあり、混乱している状況だ……
★ ケーラーイ~ラムサーリー2024年から工事へ 2021/2/20
タイ交通局などによると、新規路線については、ブラウンラインのケーラーイ~ラムサーリーの22.1 kmについては今後、内閣の承認を得て、入札は2023年、建設開始は2024年からになるとしている。ノンタブリー市民センター駅からナムウォンワン通りを通る路線で、全20駅で事業費は480億バーツとなる。ppp方式で民間の投資による開発となる……
★ ホテルのオープンは50%、2~3月でコロナ抑制へ? 2021/2/20
コロナ感染者が出ていなくてほぼ抑制できていた昨年後半から、タイ国内を旅行しよう!と徐々に盛り上がってきたが、昨年末のサムットサコン県の大量のコロナ感染者出現により、旅行を控える状態となり、カシコン銀行の研究センターによると、現在、全国で開いているホテル宿泊施設は50%ほどにとどまり、また20県のうちの20%3700ヵ所は事業閉鎖の状態で……
★ タイ政府の支援策 2021/2/20
コロナ禍で規制が強化され、経済活動が制限されるなか、タイ政府が様々な支援策等を出しているが、2021年分の土地税についても減税され、また物件の譲渡に関する手数料も従来の2%から0.01%となり、これは300万バーツまでの物件が対象。 そのほか、収入を得ている人の確定申告は3月末までだが、ネットでの申告は6月末までOK。また毎月のVAT申告、源泉徴収税申告については、この1月から5月分は翌月の15日までだが、ネットでの申告では30日までOK……
★ 2021年に伸びる事業! 2021/2/20
タイ商務省の分析チームが2021年に伸びる事業、業種を12事業上げている。それによると、 1 ネット上での販売事業 2 ネット上でのプラットフォーム 3 ネット上での広告事業 4 書類や食品等のデリバリー事業 5 ロジスティック、運輸事業 6 パッケージのデザイン、製造 7 医療、美容サービス事業 8 医療器具関連事業 9 薬品販売、卸し事業 10ソフトウェア、アプリのプログラム 11フィンテック……
★ サタヒップ~ソンクラー、1日1往復のフェリーが就航へ 2021/2/20
パタヤから近いサタヒップから、タイ南部のソンクラーへのフェリーが就航する。港湾局長によると、東部と南部の経済の結び付きを強め、また観光促進のため、東部ののサタヒップ(チュックサメット港)から、ソンクラー(サウストンロジスティック2009港)間の611kmでフェリーが就航する。1日1往復で両港を午後2時に出発、翌日の午前10時ごろに到着する。料金はまだ決まっていないが……
★ バンヤイ~アソークは45バーツ、MRT2路線の運賃が割引き 2021/2/20
この2月からMRTパープルラインの運賃のプロモーションが始まっていて、1ヵ月に定期的に使う人は例えば、50回使用分で1100バーツのカードを買うと、25日往復で50回使用し、1回当たり22バーツで済む。このプロモーションが3月1日よりMRTブルーラインでも始まり、8月31日まで。パープルラインとほぼ同じような内容だ……
★ 1日400バーツでも外国人労働者不足 2021/2/20
ロナの影響で様々な業種が影響を受けているが、サムットサコン県での大量の外国人労働者のコロナ感染により、タイで外国人労働者であるミャンマー、カンボジア、ラオス人への目が厳しくなっているなか、労働者の数も減っている。住宅建設協会の会長によると、建設労働者の減少で奪い合いが起きていて、バンコクでは通常1日331バーツの賃金だが、今では400バーツに上がっているという……
★ 2月末まで店で飲酒禁止 2021/2/20
コロナのワクチンの接種については、プラユット首相によると、タイ国民は無料で、18歳未満と妊娠の女性以外に接種するとしている。まず、第一弾は1900万人で2月14日から医療関係者、警察、軍隊、税関職員など、さらに持病のある人、60歳以上の人などが優先され、のち5月から徐々に国民に行き渡るという。また、当局によると、2月からの規制緩和については、サムットサコン以外は緩和されており、バンコクではレス……
★ モーターショーは予定通り! 2021/2/20
今年の春のモーターショーは、バンコクインターナショナルモーターショーの主催者によると、予定通り3月22日から4月4日まで(一般入場は24日から)ムアントンタニーのインパクトで開催するとしている。現在、イベントなどは入場制限があるが、それに沿った形となる模様。新型コロナを抑制できている状態のため、経済拡大のイベントとしても期待されている……
★ コロナ禍のバンコク 2021/2/20
外国人のためのエリートカードを発行するタイランドプリビレッジカード社が、低迷している不動産売買の活性化のため、外国人に対して1000万バーツ以上のコンドミニアムを購入するケースなどで、エリートフレキシブルワン(Elite Flexible One)のカードを発行し、5年間のビザ付与などを2021年1月から2022年12月まで実施する件について、各大手ディベロッパーもすでに建設を終えた建物で対象となる物件をしぼり込んでいる……
このコロナ禍でネットでの SNS利用がタイ人の間でも一層、増えており、INFOBIP社によると、現在、ネットを利用している人はタイ国内5300万人だが、4年後には6200万人が利用しているという。タイ人に最も人気のSNSはfacebookで94%が利用しており、また動画のYouTubeも94%が使っている。また、コミュニケーションツールとしてLINEは85%の利用、同じくメッセージ送信のfacebook、Messengerが76%、そのほか、Instagramが65%の利用となっている……
★ 個人所得税申告は3月末まで 2021/2/5
タイの税務局では2020年に個人で収入があった人は今年の1月から3月までに個人所得税の申告をする必要がある、としています。これは日本人についても同じで、タイで納税番号を取って働いている人は、ポーオードー91の申告が必要。2020年はコロナ禍によるショッピング控除などがあったので、2020年分全体の収入からさらに控除分を差し引けるので、計算し直す必要がある人もいるでしょう……
★ バンスー中央駅周辺の開発でまずA地区 2021/2/5
多くの路線が集中する中央駅としてその姿を表しているバンスー中央駅については、その周辺の開発に注目が集まっており、タイ国鉄道は間近のA地区についてこのたび、民間との共同事業として入札を行う予定で、この1月末までにプロジェクトの概要書等を購入し6月に提案することになる。A地区は32ライの敷地で、115億バーツの事業費の見込み。もし提案する会社がなければ、のち違う方法での開発、入札になる予定……
★ 新規コンドミニアム供給は最低2万or3万ユニット?路線周辺の低層が中心 2021/2/5
バンコクの不動産市場については今年も低迷すると、 ネクサスプロパティー社では話しており、コンドミニアムで新規に出回るのは、3万~3万5000ユニットほどになり、コロナ禍の昨年と同じほどで、値段は下がっており、主に出回るのは郊外の物件で、1戸120~250万バーツほどの物件。しかし、庶民の関心はコンドミニアムよりもタウンハウスや一軒家に向いており、まだコンドーのストックが多くあるため、それらの値段も下がるだろうとしている……
★ HarmoniQ2建設へ、サハと東急がシラチャーで 2021/2/5
シラチャーに日本人家族向けのサービスアパート建設へ。サハパッタナーインターホールディング社のウィチャイ氏によると、好評のハーモニックレジデンスに続く、HarmoniQ2を8億バーツかけて、東急グループと共同で50ライの敷地で建設するとしており、モデルルームをこの4月にはお披露目する見込み。 一戸建て感覚の日本人のファミリー向け住宅で、タウンハウス型で140戸を建設する……
★ 社会保険は本人3%負担!3月末まで病院変更可能 2021/2/5
2021年1~3月分の社会保険については、会社3%、本人3%となっているので、気を付ける必要がある。タイで労働許可証を取って働いている人は、雇用者以外は社会保険に加入しており、毎月、’給料の上限15000バーツの5%を本人負担、5%を会社負担として収めている。今回、コロナの状況で負担を軽減するため、1月分の申告はそれぞれ3%で、本人負担450バーツ、会社負担450バーツとなり、それが3月分まで続く……
★ 外国人の入国で300バーツ徴収へ 2021/2/5
タイ観光スポーツ省によると、タイへの入国で、外国人観光客から一律10ドル(300バーツ)を徴収するとしている。すでに内閣で承認され、まもなく実行される予定。名目は、観光業促進、管理、観光中の外国人の保険など。似たようなものでは、日本の「さよなら税」が近いとしており、これは日本から出国する際、一律に1000円を徴収している。コロナ禍の今年はタイの入国で、1000万人を見込んでおり、徴収額は30億バーツとしている……
★ 国内旅行は4月に大丈夫?2ヵ月でコロナ感染抑制へ 2021/2/5
停滞している経済の刺激策として、昨年末に計画された高齢者向けタイ国内観光キャンペーンは、その後のコロナ感染者の広がりにより、いったん延期されたが、タイ観光スポーツ省大臣によると、2~3月におさまれば、内閣の承認を得て、3~4月にはキャンペーンを始められるとしている。ちょうどソンクラーンの時期で、観光業が盛り上がるとしている……
★ パタヤ近くに高齢者住宅を建設へ、バンラムンの600ライで 2021/2/5
タイ財務局長によると、チョンブリーのパタヤ近くの、バンラムンの600ライで、高齢者向けの住居の建設を進めるとしており、具体的には50歳以上が対象で、全3000室で1室999、999バーツからの物件で予約を受け付けるという。財務省管理の国王関連の土地600ライを、社会開発省が管理する形で、さらに財務開発社が実際に運営するとしていて、高齢者の住宅、病院、職業訓練所、オフィス等が計画されている……
★ コロナ禍でも不動産値上がり、郊外でタウンハウスが人気 2021/1/5
このコロナ禍でも、バンコクの路線周辺の不動産については、大手仲介のDDプロパティ社によると、バンコク近郊の3県では路線周辺の物件は徐々に値上がりしているという。例えば、ノンタブリーのパープルラインのバンブアトーンなどでは13%上がっており、ピンクラインのパックレート周辺ではタウンハウスは103%上昇。レッドラインのランシットでは13%上昇、グリーンラインのラムルーカーでも42%上昇……
★ 3路線を現在工事中、あと2年で完成? 2021/1/20
コロナ感染者がタイで増えてきても、バンコク都内の路線整備は計画通りに進行しており、今年のまず4月には待ちに待ったレッドラインのバンスー~ランシット、バンスー~タリンチャンが先行オープンします。すでにプラユット首相らも昨年末に試乗し、準備は万端。バンスーのセントラルターミナル駅に乗り入れる路線となります……
★ 大使館のレターでコロナビザ 2021/1/5
このコロナの状況で、ビザなしでタイに滞在している外国人については、自国大使館(日本大使館)のレターをもらったのち、イミグレーション(入国管理局)に行き、まず、15日ほど滞在を延長してもらいます。そうして、もう一度、イミグレーションに行くと、もう45日延長され、都合60日いることができる、とイミグレーションが告示しています……
★ 代理出産で45億バーツ! 2021/1/5
タイでの代理出産、代理母については、保健局健康促進局によると、2019年は合法的な収入は45億バーツほどで、成功しているのは46%で、400人以上。102のクリニックで行われたとしている。タイでは合法的に同事業が行われており、過去に営利目的の事業者の横行で、規制は強化されている……
★ エカマイのバスターミナル再開発はコロナで先延ばし 2021/1/5
BTSエカマイ駅のすぐそばに立地する東部行きバスターミナルの複合化、ミクストユースの開発については、入札はコロナ禍の中で、1~2年延びることになりそうだ。広さ7・3ライを民間に50年貸し出す形で、バスターミナルの上にショッピングモール、ホテル、オフィスなどを建設するもので、事業費は125億バーツほどになるとしている……
★ MGのEPは98万バーツ! 2021/1/5
タイで躍進している自動車メーカー MGでは、MGセール社のポンサク副社長によると、2020年は電気自動車EVの販売は1200台だったが、今年は2000台になるだろう、と述べており、将来的にはEVは有望としている。12月のモーターエキスポでも100台の予約があったといい、ショールームでも別途100台の予約があったという……
★ ギフトの賞味期限に注意 2021/1/5
日本のお歳暮や新年のギフトと同じように、タイでもクリスマス~新年にかけて、お世話になった人や顧客などにギフトを贈る習慣があり、スーパーマーケットやデパートにかざってある贈答品などがそれだが、このギフト商品について昨今、クレームが多く寄せられており、タイ商業局では販売する側が、同局の指針に合うよう、販売することを呼びかけている……
★ 新規BTSは1月15日まで無料開放 2021/1/5
BTSの延長路線については、モーチット~サパンマイ~クーコットが12月16日からオープンし、1月15日まで無料で開放されており、日本人の多いプロンポン駅やトンロー駅を通り、ケーハ駅まで3県にまたがる路線が完成。3県はパトムタニー県、バンコク都、サムットプラカーン県。まだ上限の運賃が決定していないが、65バーツの案が出されており、無料開放後の運賃が決まる……
★ 1千万以上のスピードボート外国に行けず、富裕層に人気 2021/1/5
このコロナ禍でもヨットやスピードボートを買う層の需要が活況だ。ボートラグーンヨッティング社によると、豪華スピードボートやヨットなどを販売しており、現在、パトムタニーのマリーナに停泊しているのが、フランスのJeannean NC33で、1350万バーツ。外国人が入って来れれば富豪が購入し、パタヤやプーケットのマリーナに停泊させるが……
★ パタヤ―マプタプットが有料に! 2021/1/5
バンコク~パタヤのモーターウェイについては、延長のパタヤ~マプタプット間の32kmが無料となっているが、この1~2月から手数料がかかる予定。バンコク~マプタプット間の15~30バーツが加算される……
★ バンコクの100歳以上は4563人 2021/1/5
バンコク都庁によると、バンコク都の人口は現在、5百59万5169人で、そのうち60歳以上の高齢者は77万7198人にのぼる。さらに95歳以上は1万2669人で、100歳以上は4563人。ちなみに東京都の人口は1399万人で、65歳以上は311万人、80歳以上は100万人。バンコクは人口が集中していて1000万人都市と言われるが、これはバンコクのほか、周辺のノンタブリー県126万人、パトゥムタニー県116万人、サムットプラカン県134万人……
★ スマートシティーについてはパタヤのバンラムンも有力 2021/1/5
タイ政府が打ち出しているスマートシティーについては、EEC内でいくつかの候補が上がっているが、ここに来て有力なのが、パタヤのバンラムン郡の中の3町にまたがる地域。これが出てきたのは、CPグループによる3空港をまたぐ高速鉄道のパタヤ駅が、内陸の方に移動することになり、その町がフアイヤイ町で、そのため、そのまわりの土地が脚光を浴びている。あとの2つはポーン町とカオマイケーオ町……
★ EECにスマートシティー、バンチャーン地区に計画 2021/1/5
コロナ禍でビザなしの外国人が入って来れない状態だが、将来的にタイでスマートシティーの創設については、外国からの投資を集めて、未来都市を築いていく構想があり、すでに投資が進行している。東部経済回廊(EEC)内でのスマートシティーが計画されている。EECはチャチェンサオ県、チョンブリー県、ラヨーン県にまたがる地域で、ビジネスの中心を築こうというものだが、具体的には、ウタパオ空港、バンチャーン地区、マプタプット工業団地の周辺で……
★ 1年でホームレス60%増 2020/12/20
今年は路上生活、ホームレスをしている人は60%増。イサラチョン財団の調査によると、2018年は1855人だったホームレス、路上生活者は、2019年に2623人、さらに今年は4432人に増えており、1年で60%となっている。これはコロナの影響で解雇された人、失業した人、収入がない人などが路上生活を強いられ、さらに現在も増加している状況……
★ 12年以上の古い車を新しい車へ 2020/12/20
「コン・ラ・クルン」キャンペーンが成功しているタイで、「古い車を新しい車に代えるキャンペーン」も現在、検討中。これはスリヤ工業大臣などが語っているもので、コロナ禍で節約志向が漂い、古い車を乗り続けている人に対して、安くで新しい車に変えるキャンペーンをしようというもので、自動車業界の活性化とともに、大気汚染の PM2.5対策にもなり、またEV電気自動車やハイブリッド車導入のきっかけにもなるとしている……
★ 雇用主の70%はボーナスなし?一方で9ヵ月支給の会社も! 2020/12/20
コロナ禍でこの時期、解雇される人や、会社閉鎖をするところもある中で、この12月はボーナス時期だが、タイ工業系の協会のアンケートでは、雇用主の70%はボーナス支給なし、といい、特に観光業やレストラン、サービス業などで影響も大きいが、一方で、何ヵ月ものボーナスを支給している企業等もある。ローカル紙などによると、アマタシティー工業団地にあるトヨタツーショー・フォークリフト社は何と9.25ヵ月のボーナスという……
★ ネスカフェのネスレ、ペットフードの需要高い!カフェ人気で増産体制! 2020/12/20
コロナの状況でもタイで伸びているのがカフェ市場。テイクアウトのアイスコーヒーなども人気があり、今では至るところに店舗ができている。そんななか、ネスカフェなどを製造するネスレ社によると、タイ人の新しい生活スタイルの中で、今後も需要が増すとして、投資を拡大していくという。カフェのほかに、ペットのえさやアイスクリーム、超高温殺菌の UHTのドリンクなどに力を入れているとしており、特にペットフードに関しては……
★ 高齢者向け「シニアコンプレックス」予約が殺到!1戸182万~のコンドミニアム 2020/12/20
財務局によると、ラマティボディー病院と進めている高齢者向けの住まいの「シニアコンプレックス」について、募集を11月9日に始めたところ、予約が1200件と殺到し、12月4日で締め切った。これは高齢者向けの住宅で、購入の形でコンドミニアムの一室を買うもので、サムットプラカーンのバンプリー・バンプラーに建設され、オープンは2022年中ごろを予定している……
★ コロナでも路線沿いは土地代上昇 2020/12/20
このコロナ禍でも、バンコクの郊外での土地代は上昇しているところもあり、路線の建設中、あるいは路線の計画がある駅の周辺が上がっている。増加率の高いところでは、現在、建設中のピンクライン、ケーラーイ~ミンブリーで前年比35.7%増。2番目はグリーンラインのクーコット~ラムルーカーで、ここは将来的に延長がある場所で、34.2%増……
★ ショッピング還付は12月末まで 2020/12/20
タイで働いてる日本人については現在、「ショッピング還付」ができるのでぜひ利用するのがよい。12月31日の領収書について、自分の所得から控除できます。ちゃんと、TAX INVOICE、あるいはそのタイ語が表示されている領収書で、あて先に自分の名前、納税番号、住所が記入されているものが有効です。上限はVATを含めて3万バーツの買い物で、12月31日までの日付けのものです……
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起業、会社設立
行っておきたい焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶのビュッフェ、食べ放題トップ7選!
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